2007.10.08

ボルト式、ナット式

ハブにホイールを取り付ける方式にはボルト式とナット式があるようで、国産車はナットで締める方式が主流かなと思います。BMWやメルセデスはボルトで締める方式ですが、ポルシェはナットで締める方式です。このナットが軽合金で出来ていて、これで大丈夫なのかと思うくらい軽いです。

どちらがいいかというと、私はナットで締めるタイプの方がホイールをハブのボルトに入れれば、そのあとタイヤを保持しているいる必要がないので、やりやすいと思います。ボルトで締めるタイプだと、タイヤを持ち上げて足の間に挟んで保持しつつして、ハブの穴にホイールの穴をあわせて、ボルトを入れて回すという作業が必要なので、ちょっと大変です。

Porsche964_bolt

ハブからスタッドボルトが伸びているタイプのポルシェ

Bolt_bmw

ボルトを差し込む方式のBMW

Bolt_ferrari

同じくボルトを差し込む方式のフェラーリ 

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2007.10.07

ポルシェの作法

ポルシェの専門雑誌を読んでいると、ポルシェの整備にあたっては独特の作法があり、これはポルシェ乗りにとっては常識であるかのように書かれています。

たとえばホイールのボルトの位置。16インチのホイールの場合は赤い印があるボルトにエアーバルブに一番近いホイールの穴をあわせ、ロックナットはそこに装着します。しかし17インチホイールの場合は、赤い印のあるボルトにホイールの穴のうちエアーバルブと対称の位置にある穴を合わせるそうです。

またホイールボルトにはグリースを切らさないことなど。

皆さん、こういうことはちゃんとやられているんでしょうか。余り気にしない人も多いのではないかと思うんですが、どうでしょうか。

Porsche964_17inch_wheel

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2007.10.06

ブレーキパッドセンサー

ポルシェ911のブレーキパッドの警告灯がつきっぱなしになりまして、センサーの問題と考えて色々調べました。

パッドセンサー、昨年購入したもので、フロントは1個1450円、リアは1個1850円でした。ブレーキパッドを何度も交換したり、サーキットを走ったりしたので熱と交換時の作業でぼろぼろになっています。本当はパッド交換時にはセンサーも交換が原則ですね。再利用はできなくもないですが、このようにエラーが出やすくなります。

とはいうものの、新品のパッドセンサーをケチって、なんとか直そうとテスターを持ち出して導通を調べました。ポルシェのパッドセンサーには配線が2個ありまして、この2本がつながっていないとパッドセンサーがつながっていないか、パッドセンサー自身がおかしいとして警告がでます。またブレーキパッドが消耗してパッドセンサーがローターに当たるようになるとセンサーの配線がボディアースにつながって、パッド磨耗の警告がでるようになっているようです。

四輪のタイヤをそれぞれ外して、センサーにテスターを当て、導通を確認し、アースにつながっているかどうかを確認しました。そうしたらフロント右のセンサーがアースにつながっていて、それをつながらないようにしました。

これでインパネの警告灯は消えるかと思いきや、消えてくれません。何かリセットでもする必要があるんでしょうか?

Porsche_brakepad_sensor

赤いセンサーのケーブルは本来、上のフックに引っ掛けるはずなんですが、忘れました。

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2007.09.30

今年4回目のエアコン修理

ポルシェ911が今年4回目のエアコン修理から戻ってきました。

前回の修理から1ヶ月たつか経たないかのうちに、また効かなくなり、いつもお願いしている電装屋さんに診てもらいました。そうしたらガスは抜けていないが、流れていないとのことで、多分エキパンの詰まりでしょう、ということでした。前回、電装屋さんで調達してもらったエキパンは27,500円だったのですが、ヤフーオークションでは新品が7,800円で売られていると後日分かったもので、今回はエキパンは持込でお願いしました。

今回は工賃とガス代だけですので、電装屋さんへの支払いは割安で26,000円ほどで修理ができました。エアコンの修理で2万円台とは超格安だと思うんですが、感覚が麻痺してきるでしょうか。もう暑い季節は終わってしまいましたが、ガンガンに冷えます。

振り返ってみると今年911のエアコン修理にかかった費用は

3月にコンプレッサー交換他で115,000円

4月に配管やチャージバルブの交換などで6万円(端数は負けてくれました)

7月末にエキパンの交換で7万円

9月末に再度エキパンの交換で2万6千円+別途部品代7,800円

と合計で28万円ほどになります。

こう何度もエアコンが故障すると腹を立てる人もいると思いますが、私はまあ人生こんなもんだと諦めています。フェラーリのエアコンも壊れていますので現在同じ電装屋さんに入っています。今年はこのほかB3のオルタネーターのブラシ交換などもここにお願いしたので、3月以降ほぼ毎月車を入庫しているので、電装屋さんの社長、受付の女性、作業をしてくれる人とは顔なじみなってしまいました。

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2007.09.07

911にカーナビを

964タイプの911では皆さんカーナビの取り付け場所には苦労しているようです。手ごろな取り付け場所が見当たらないんです。オーディオは1DINのサイズしかありません。今は1DINでラジオもCDもDVDもHDDもすべて入っているカーナビもあるんですが、インダッシュのモニターが出てきてもその上にダッシュボードがひさしのようにかかっているのでモニターが垂直に立ちません。

サードパーティからモニターを下の灰皿辺りにつけるステーが出ていますが、視認性は今ひとつです。そうなると小型のオンダッシュタイプしかありません。でも本体が、、

思案していたところ、ちょうどSONYからNV-U1という携帯もできる小型のカーナビが登場しました。THE 911&PORSCHE MAGAZINEの2007年夏号を見ていたら、これが紹介されていました。そのカーナビの開発者のSONYの人も964のオーナーで964に装着してテストしたとのこと。これなら、と思い購入しました。

結果はほぼ満足。画面がやや小さいのと、FMで受信できるVICSが内蔵されていないのがちょっと不満ですが、操作性や設置性は非常に満足できるものでした。しかも不要なときは跡形もなく取り外すことができます。2CVと共用で使っています。

Navuporsche

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2007.07.29

嗚呼、今年3度目のエアコン修理

今年に入って2度のエアコン修理を行ったポルシェですが、今月はじめまたエアコンが効かないということで3度目の修理を行いました。

今回の修理はエキパンとバルブです。エアコンの修理は1箇所直すと、次に弱いところから漏れるという悪循環に陥りがちで、まさにそのパターンです。バルブはオリジナルのR12とレトロフィットしてつけたR134aの2種類4箇所がついていますが、R12の方からもれていまして、こちらは溶接で塞いでもらいました。

Expander

外したエキパン R134aという文字が見えます。エキパンも134a対応に変えてありました。

費用は7万円ほどでした。

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2007.05.27

ポルシェのブレーキ

通勤に使って燃費が悪く、余り使い勝手がよくなかったのと、車4台分の自動車税で弱気になって売ろうかと考えたポルシェですが、やはり乗り続けることにしました。来月またサーキット活動再開です。その前にまずブレーキパッドをサーキット用のパジッドに戻しました。

Porsche964_brake

ポルシェ911 964のブレーキはローターは前後で径が異なりますが、パッドは前後とも同じサイズです。特徴は通常の車ではパッドセンサーは前後1個ずつ合計2個なのに対し、この車はすべてのパッドについていることです。つまり車1台で8個です。しかしパッドセンサーは熱でぼろぼろになってしまうので、一度外すと再利用は難しい状態でした。どうせパッドはしょっちゅう入れ替えるのだからとセンサーは外してケーブルはビニールテープでブレーキの配管にくくりつけてあります。

2CVからポルシェに乗り換えたら速いこと、ブレーキの効くこと、エンジンのスムーズなこと、びっくりです。29馬力から250馬力と約10倍の世界ですから。

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2007.04.22

ポルシェを通勤に使ってみたら

今まで通勤に使っていたAlpina B3を売りに出しているので、先週からポルシェ911(964)を通勤に使っています。毎日の往復は駅までの7.4kmと短いのですが、バスの便が不便なので車に頼らざるを得ません。

空冷なのでヒーターがすぐ効き出すのは良いのですが、意外にステアリングがきれず、回転半径が大きいためガレージを出るときに切り返ししなければならないのが難点です。B3も911もどちらも左ハンドルのマニュアルですが、ポルシェの方がリアフェンダーのふくらみの為に車幅感覚がつかみにくいので、駐車場の定期利用カード挿入口まで近寄りにくいのも困りものです。

問題なのは短距離走行の燃費。先週は通勤+多少の買い物で57.4km走行し、リッターで約4.6kmでした。B3とほぼ同じかちょっと悪いという程度だと思います。しかしこの調子で1年間行きますと、このパターンを年間50週続けるとして、ガソリンがリッター132円なら年間で82,500円。(年間2,870km走行として計算) 964までの911は走行1万キロに1回タペット調整をしなければならないことを考えると、ポルシェを日常の足に使うのは非常に勿体無いように感じられます。

ちなみに仮にレギュラーガソリンでリッター10km走る車だったらばガソリン代の差額は48,850円。軽自動車だったら1年間の維持費(自動車税、保険料、車検経費年額分)を支出したとしてもお釣が出るかもしれません。

そこで足代わりの車として、家内の実家で車検切れ状態で使っていない軽トラがあるのでそれを復活させて通勤に使おうか、それとも数万円で安い軽自動車でも買おうかとか、あるいは趣味的にシトロエン2CVにしようかとか、ルノー・トゥインゴにでもしようか、とか色々考えています。

車って、何を買おうか考えているときが一番楽しいですね。

Porsche964_at_parking

通勤のために月極契約している駅に隣接する自走式立体駐車場にて。

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2007.04.16

ポルシェのオイル交換

昨日に引き続き、ポルシェのオイル交換を行いました。

前回の交換は昨年5月でしたので、ほぼ丸1年です。この間の走行距離は3,000km。抜いたオイルは今回は白濁沈殿もほとんどなく、あわ立ちもなく、それなりに汚れてはいましたが、まだまだ使えそうでした。さすがわカストロール・フォーミュラRSです。

今回は漏れを抑えるという目的もあって、20W-50という固めの鉱物油Valvoline VR-1 Racingにしました。アメリカからの並行輸入ものです。パワーハウス・アクセルさんの「賢いオイル選び」という記事を拝見してから、アメリカ東海岸産の鉱物油に注目してきました。また、以前からSモータースさんからも「ブライトストック」と呼ばれるアメリカ、ペンシルバニア産のオイルをベースとしたオイルが世界一であることを聞かされてきました。以前なら「ポルシェならやっぱり最低でもリッター2,000円以上の100%化学合成でしょう、鉱物油というと安物ですよね」と思っておりましたが、以前930、964とポルシェに乗られていたタイヤ・ラボさんも空冷のポルシェに鉱物油は良く合いますよというようなことを仰ってたように記憶します。

Valvoline_vr1

たまたまこれが近所のホームセンター ジョイフルホンダで1クオート(946ml)入りが550円。1ダースの箱で買ってきました。これが9本、約8.5リッター入れました。オイル容量は11リッター以上なので相変わらず最低でも3リッター以上は抜けません。構造上フロントのオイルクーラーやその往復のパイプの中とかに残ってしまうんですね。どうしても。今回はエレメントも交換しませんでした。

エンジンのアンダーカバーは外さなくても交換できますが、オイル漏れの状況をチェックするため、アンダーカバーを外して観察しますと、意外にもそれほどひどい状態にはなっていませんでした。「空冷のポルシェならこのくらい普通ですよ。そんな気にするほどのレベルではありません。」という感じです。

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2007.04.14

ポルシェのブレーキパッドを交換

アルピナをお店に預けてしまったので、当面の通勤はポルシェで行くことになります。それにはまずキーキーうるさいブレーキを何とかしなければということでブレーキパッドの交換をしました。

今使っているブレーキパッドはPagidのRS4-4という高性能パッド。サーキット走行に最適でポルシェ使いとして有名なかの中谷明彦氏もお勧めのパッドです。昨年12月に装着してまだ5ヶ月で、走行距離は1,000km程度、パーツ代だけで1台分で8万円もしましたが早くも交代です。

新しいパッドはヤフーオークションで東京パーツコミュニケーションというところが出品しているデルファイ・ロッキードの低ダストパッドで、なんと1台分で1万3千円ちょっとです。

BMWやアルピナではやったことがありますが、ポルシェのパッド交換は初めてです。様子がわからず最初の1箇所は苦労しました。2箇所目、3箇所目からは大分楽になりました。

964のブレーキはブレンボ製です。オリジナルのキャリパーは黒ですが、この車は赤に塗装してあります。通常の車の場合、パッドセンサーはフロントは左1箇所、リアは右1箇所の合計2箇所にしかありませんが、964の場合、パッドセンサーが各キャリパーのパッド両方についてまして、合計8個もあります。これを外すのが厄介でした。

Porschebreak2

これはまだ交換前なので、パッドはパジッドです。今回交換するロッキードと比較して厚みは1mm程度しか減っていませんでした。

ロッキードのパッドも悪くありません。通常の走行での効きは十分です。特にグリースは塗布しませんでしたが、裏側に薄いゴム膜のようなシートがついていて、これが鳴き防止に役立っていると思います。前後とも両側に2つの4ポッドタイプで、キャリパー自体を外す必要がないので、パッドの交換自体は楽でしたし、難しくありませんでした。

ポルシェのブレーキの特徴は、パッドが前後とも同じサイズなことです。ローターは異なりますが、通常の車ではパッドもフロントが大きく、リアは小さいので、さすがわリアに加重がかかるRRだなと思いました。

Porschebrake3

本日は天気が良く、初夏のような陽気だったのでのんびり昼をはさんで3時間くらいかけてやりました。

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