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2007.07.04

ポルシェをユーザー車検で通す

車検を迎えたポルシェ911を今回初めてユーザー車検で通しました。

ユーザー車検自体が私にとって始めてのことなので、慎重に2ヶ月前くらいから情報収集を開始し、いつもお世話になっているSモータースさんに色々教えて貰いました。月末週末は混むので避けること、9時からの1回目はベテランが沢山いるので10時半からの2回目が良いこと等等、大変参考になりました。

インターネットでもユーザー車検についての情報がありまして参考にしました。私が参考にしたのはユーザー車検の手引書というサイトのユーザー車検攻略マニュアルというものでした。

国の車検場と言われる国土交通省自動車検査登録事務所(通称陸運事務所、以下陸運事務所)での車検は平日しかやっていないため、仕事の予定を見ながら休みの予定を立て、2週間前に国土交通省の自動車検査インターネット予約システムで予約を入れました。その一方で24ヶ月点検を週末に自宅で自分で行いました。24ヶ月点検の用紙は車についている整備手帳の分解整備記録簿の未使用のページを使いました。バンドルの遊び、緩み、ガタなどは自分で分かりますし、ブレーキは今年の初めにオーバーホールし、パッドも自分で交換し、ショックアブソーバーも今年始めに交換、オイルも先月交換、と整備内容には自信があったからです。

通常ユーザー車検で落ちる原因の多くは光軸調整ということで、これは車検直前に予備車検場でやってもらうことにしました。予備車検場は大抵は陸運事務所のすぐ近くにあります。これは入り方など、事前に場所を教えて貰い、実際に休みの日に行ってみてチェックしておきました。

さて車検の当日、朝9時に予備検査場に到着。ここは受付も案内もなく、説明もなしにいきなり検査に入るというプロの世界。検査を受けに来ているのはきっと自動車のプロの人ばかりなんでしょう。若いおにーちゃんが適切に指示してくれたお陰で、幸いまごつくことなく各種検査一式を進め、最後の工程で光軸調整もしっかりやってもらいました。代金はそこで光軸調整の作業をやってくれた人に払いまして、1,500円でした。

予備検査でちょっと失敗したのはRRだからというので、スピードメーター調整のための速度測定をリアタイヤでやったのですが、全然スピードめーターの針が動きません。911の速度センサーはフロントの車軸についているようす。後ろには次の車がついてきてしまっているのでバックはできず、これは終了後にぐるっと回ってもう一回これだけやってもらいました。私のはメーター読みで40kmのほんの僅か上であると教えてもらいました。

次に陸運事務所の門前にある代書屋さんに行き、書類作成を依頼します。自賠責保険はここで入りました。失敗したのはお金をケチって24ヶ月で入ったことです。保険は加入した日から24ヶ月なので、車検の期間よりも保険の期間が短くなってしまいました。自賠責保険は30,830円。代書の手数料は900円でした。これでその後、記入することは一切必要ありませんしたから、安いモンです。

ここからいよいよ陸運務所の敷地に突入です。まずナンバーセンターと書かれた建物の中にある重量税の窓口に行き、代書屋さんで作成してもらった書類一式と自賠責保険の用紙を提示し、重量税の印紙を購入しした。ポルシェは1.5トン未満なので、37,800円です。この時点で9時30分でした。こういう一連の流れは、そのつど「次はどこですか?」と尋ねながら進めるのですが、どこも親切に教えてくれます。

その後は敷地内の1番と書かれた建物である検査受付でユーザー車検とかかれた窓口に行きます。月の初めの方の週の半ばということもあり、非常に空いていました。(まだ9時半なのに) 10時半の予約なんですが、と言ったら、「どうぞ検査ラインにお入りください。」ということで、早速検査ラインに入ります。最初場所がわからなくて、出口の方に行ってしまいましてUターンしました。ユーザー車検の窓口ではビデオを横で流しており、通常は「ビデオを見てください」と言われるのだそうですが、私はそれなりに使用感のあるツナギを着てワークシューズをはいていますので、傍目には素人には見えないのか、そういうことは言われませんでした。

ユーザー車検のラインは6番、と事前に聞いていたのですが、行って見たら6番は閉鎖中。係りの人にユーザー車検なんですが、と言いましたら5番を指示されました。ここから即第一ステージの概観検査に入ってしまいました。この時点で9時40分過ぎでした。

前の車が進むと、前進の指示が表示されるので、それに従って進み、第2、第3ステージと進みます。内容は予備検査でやっているので、ちょっとは分かります。意外だったのは、予備検査場のように係りの人が近くにいるのかと思いきや、係りの人は前の方のブースに入っていて、姿は見えません。ブレーキをかけるとか、サイドブレーキを引くとかの指示はディスプレイで表示されます。

光軸検査では失敗。光軸は調整直後なのでばっちりだったのですが、光量不足で×になってしまいました。エンジンをかけないでテストしたのが駄目だったようです。係りの人に最終のところでそういいましたらば、ぐるっと回って第1レーンで光軸だけ再検査を受けてくださいという指示でしたので、そうしてやっとのことでパスしました。

ちょっと戸惑ったのは排ガステスト。プローブというのを排気管に突っ込んでボタンをおします。その後スピーカーから「記録してください」という声が聞こえますが、記録する場所が分かりません。まごまごしていたら係りの人が来て、検査票を機械に挿入してくれました。

検査が終わって検査票にすべてはんこを押して貰ってから、1番の建物の検査受付の窓口にもどり、書類一式を提出します。ここで待つのかと思いきや、1分も経たないうちに新しい車検証とステッカーが出てきて終わりです。あまりのあっけなさにしばし呆然。ここで10時10分でした。

費用ですが、検査料自体は1,500円なので上記費用を合計しても72,530円でした。

Shaken

陸運事務所の検査レーン前で検査開始前の様子

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