今度の足車は2CV
走れば速いものの日常の利用には取り回しが悪く、かつ燃費が通勤で使うとリッター4キロ台のポルシェに辟易して、新しい通勤用足車としてシトロエン2CVを購入しました。
最終型1990年製のスペシャルで、走行距離は2万3千キロ。色は多分、セレステブルーという奇麗な車です。
乗り心地はフワフワ、今まで乗ってきたドイツ車とは大違いです。100km程高速を走って帰ってきたのですが、長時間船に乗った後のように体が揺れる感覚が車を降りても続きました。
ラジオも聞こえないくらいの風切り音だったので、強風が吹いているのかと思いきや、そよ風でした。向かい風かと思いきや、追い風でした。
ガソリンを満タンにすると給油口から吹きこぼれるだけでなく、タンクの下からポトポトともれてくるという状況にも関わらず、高速ではリッター18キロ以上、一般道でもリッター14キロ 走ってくれます。さあ通勤ではどうなるでしょうか。
ちょっと想定外だったのは、冬場は暖気しないといけないとのこと。空冷のキャブレターで戦前に設計され、1948年に発売された車なので、停止しての暖気が常識だった時代の車です。
ところでポルシェ、300万で欲しいという方いらっしゃいますか?92年型のカレラ2、MT、走行11万8千キロ、RSルック、フライホイールとクラッチはRS純正、ショックオーバーホール済み、HID装着。エアコン修理済みです。車検は今年の7月ですが、20万円程度で通す予定でいます。
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