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2006.06.18

エンジンのリフレッシュ

昨年12月にB10-V8先生に教えていただたEC-T21という機械によるエンジンリフレッシュを行いました。一般にはレボ・ウィンとして知られているものと同じものです。こちらでのブランドはエコバルといいまして、例の開発者の方もこちらの運営に携わっているそうなので、本家本元はこちらかもしれません。(レボ・ウィンの方が世の中には先にでたので知られていますが)

エジンリフレッシュの機械はビルシュタインのものや、国産ではティレックスと呼ばれるものなど何種類かありますが、これは後者と同じように洗浄剤(溶剤)のパイプをオイル注入口とオイルドレンにつないで循環させながらエンジンを回して洗浄するものです。洗浄中、エンジンはレブリミット近くまで回します。

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右側の緑色のものがその機械です。

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洗浄中のフィルターです。結構汚れているとの事です。一度メタルやピストンなど下のほうは交換してありますが、ヘッドなど上のほうは一度もオーバーホールしてない走行距離139,900kmの車ですからね。

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洗浄後のフィルターです。フィルターの網目は1ミクロンで、車のオイルフィルターよりも細かいとのこと。循環は1分間に4.8リッター前後でした。

洗浄後、溶剤を抜いてオイルを入れ、更にオプションメニューの進化剤ZEEKを投入します。進化剤とは添加剤をさらに進歩させ、エンジンの内部の金属部分まで改質させる働きがあるから漬けられた名前のようです。今回のオイルは先般ポルシェにも入れたカストロールRS。これは時々安売りでは4リッター缶で2,980円と非常に安く売られていて、そういうときにまとめ買いしてあります。 もっと良いオイルは色々ありますが、リフレッシュや進化剤の効果とオイルの効果が混ざってしまうと効果の検証ができないため、今回はあえて普通のオイルにしました。とはいえ、カストロールが本国で作った100%化学合成のものなので評判はわるくありません。

その効果ですが、エンジンのノイズが静かになりました。特に冷間時のタペット音が消えたので、バルブリフターにつまりを生じさせていたスラッジやワニスが解消したのだと思います。エンジンノイズが減少したおかげで走行時にも今まで聞くことができなかった色々な音が聞こえてくるようになって、そちらが気になって正直言いましてエンジンの吹け上がりについえてはまだなんとも言えません。私のストレート6のエンジンの吹け上がりは今までも十分素晴らしかったこともあり、それ以上進化しても私の感覚がまだ追いついてきていないのかもしれません。また進化剤の効果はだんだんと出てくるということなので今後が楽しみです。ポルシェ911のときもそうでしたが、本当に良いものは実感できるまで多少時間がかかるものです。まだ洗浄に使った溶剤は一部抜けきれていないため、3000Km程度走行したら再度オイルを交換する予定です。

一般論としては、効果があるという人とないという人の両方がいるようです。新車に近いコンディションのエンジンは効果がなくても当然かもしれませんが、逆にまめにオイル交換をしている人でも汚れている人もいるそうです。またよくない、ということは聞いたことがないそうです。そのほか、排ガス中のCOやHCなどの減少などさまざまな効果もあることから、エンジン内に長年溜まった垢のようなスラッジやワニスをきれいにすることは、私のような走行距離の多いの古い車には非常に良いことだと思っています。

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