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2006.05.28

意外とクールな空冷ポルシェのエンジンルーム

日曜日の夕方に雨が上がったのでポルシェ911(964)に乗って高速を1区間走ってみました。外の気温は約20度です。

戻ってからエンジンルームを開けると、暑いかと思いきや意外とひんやりしています。クーリングファンのシュラウドの部分はプラスチックの部分はもちろん、金属の部分も触ることができます。エアコンのホースも同様です。

空冷エンジンのエンジンルームって熱気がこもっているかと思いきや、走っていれば熱くないんですね。ただしばらくするとしたから熱気がもやもやと上がってきますが、それにしてもそれほどという感じではありませんでした。

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オルタネーターはファンの内側に隠れています。右についている補機はエアコンのコンプレッサーです。コンデンサーは左前なので、相当長いパイプでつながれています。

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2006.05.26

やっとアームを交換

1月に購入したE36のロアーアームをやっとこさ5ヶ月もかけて交換しました。

自分や近所のタイヤ屋さんなど、色々なところでやろうと挑戦しましたが、アームを外すというのがことのほか難しく、特にメンバー側のボールジョイントを外す工具がうまいのが見つかりませんでした。それで結局近くの正規ディーラーでお願いしました。工賃は16,527円。ロアーアーム後ろのブッシュはM3用ですが、まだ使えるので何と再使用です。(本来、再使用は禁じられているはずですが)

タイロッドエンドのブーツも交換し、こちらは7,870円でした。後は後日、スタビライザーとのリンケージの部分を自分で交換する予定です。

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ボールジョイントはまだガタは出ていませんでしたが、このようにブーツがぱっくり破れて、中が見ています。装着状態では亀裂程度なので水は入っていなかったのでしょうか。これで安心して雨中も走ることができます。

走行距離はもうすぐ14万キロ、1995年登録なので、10年が経っています。

P.S. 新しいアームは以前ご紹介した社外品で、軽量タイプということでしたが、重量は約4kgで、はじめから付いているものとほとんど同じでした。アームを交換しただけで、ブッシュは前と同じですから、当然乗り心地は以前と変わりありません。

 

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2006.05.25

相変わらずブレーキの問題

私のモンディアルt、実はブレーキには他にまだ問題があるようです。

4月くらいから、窓を開けて走っているとリアタイヤの方から、キュルキュルとかすかに鳥の囀るような音が聞こえます。時々ガキとかグキとか音もします。どうやらサイドブレーキが引きずられているようです。

ジャッキアップしてリアタイヤを回してみると、もともとブレーキパッドは常時接触しているのでクルクルと回るものではありませんが、左のリアは手を離しても半回転位は回るのに対し、右のリアは手で回し続けないと動きません。明らかに引っかかりがあります。

リスポスタさんに電話で聞くと、走行して軽くフットブレーキを踏んで音が消えるならばフットブレーキの引っかかり、サイドブレーキを1段か2段ノッチ位引いてみて音が消えるならばサイドブレーキの引っかかりが疑われるとのことでした。実際試してみたらサイドブレーキをちょっと引くと音が消えましてこれは再現性がありました。そこでサイドブレーキにひっかかりがあり、完全に戻りきっていないのではないかと疑っています。

実際過去の整備記録を見ると、サイドブレーキが引っかかって調整したというのがありました。モンディアルのサイドブレーキはハブ内蔵ドラム、ワイヤーがボディの下で露出しています。今週末にでも調整をお願いする予定です。

先のクラッチ交換で一通りの作業は完成してまともな車に仕上げたつもりでいましたが、まったく古いフェラーリに乗り続けるというのは、魅惑的な悪女に入れ込んで貢いでいるような感じで、車に献身的に奉仕しているような感覚にとらわれます。

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2006.05.20

フェラーリのブレーキ問題の原因は何とポルシェ

モンディアルtのブレーキをSモータースのOさんに診てもらいました。

警告灯はリザーブタンクの油量センサー(スイッチ)の問題であることは以前書いたとおりでしたが、ブレーキの効きが弱い疑惑は、問題ないと診断されました。

効きが弱く感じられる理由は

1. パッド交換後、まだ走行が100-200km程度なので、パッドの当たりが十分ついていない。
2. フロントはデルファイの低ダストタイプなので、効きが悪い
のではないか、ということでしたが、最大の理由は

最近時々ポルシェに乗るので、それに慣れてしまうとフェラーリのブレーキが効かないように感じられる、ということであることに気が付きました。(1月22日に極秘プロジェクトPとして紹介したのは、ポルシェ911購入プロジェクトです)

ポルシェのブレーキの効きが良いことは有名です。それに比べこの時代のフェラーリはノーマルブレーキの効きはかなり落ちることは確かだと思います。

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今日は汗かきのホース(リザーブタンクとクラッチのマスターシリンダー間)のみを交換してもらい、他をチェックしてもらって帰ってきました。

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2006.05.15

フェラーリのV8サウンドが格別な理由

以前も書きましたが、通常の乗用車のV8エンジンのクランクシャフトは回転バランスを考慮して0-90-180-90度スローという2プレーンクランクシャフトなのに対し、フェラーリのV8は0-180-0-180度スローという、シングルプレーンクランクシャフトを採用しています。2次振動という点では不利ですが、点火順序は左右交互、等間隔になり、脈動を生かす給排気ができるのだそうです。

これをもっとやさしく説明しているBlogの記事を見つけましたのでご紹介します。

http://kurumaseibi.livedoor.biz/archives/50197191.html

なお、最近のマセラティはフェラーリと同じV8ベースのエンジンですが、このクランクシャフトだけは通常のV8タイプになっているそうです。

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2006.05.14

ポルシェ911 (964)のフロントダンパー

ポルシェ911(964カレラ2)のフロントダンパーです。11万5千キロ走って一度も交換していないらいのですが、乗り心地は特に問題ないように思えます。

しかしダンパーはバンプラバーがぼろぼろ、ブーツは下に落ちています。ビルシュタイン製の専用品(調整機能つき)ですが、やはりオーバーホール&交換したいですね。ブッシュやボールジョイントのブーツは大丈夫そうでした。

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追記、 その後調べましたらば964のダンパーは密封されていて、日本のビルシュタイン・サービス・センターのエナペタルでもオーバーホールはできないのだそうです。新品を買うしかありませんね。これが1台分で18万円(定価)のようで、ちょっと痛いです。

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ブレーキ警告灯の問題(3)

連休開け後も相変わらずモンディアルtのブレーキ警告灯の問題を調べています。

昨年アメリカのItalianCarParts.comから送料込$217ちょっとで購入したフェラーリ純正ワークショップマニュアル(伊、英、独、仏語版)を読むと、英語は割と簡単に書かれていて大分理解できました。

この警告灯は、ブレーキフルードのリザーブタンクのレベルが規定値以下になるか、ブレーキブースターの圧力が規定値以下になった場合に点灯します。ブレーキブースターの圧力が下がると、ABSは機能せず、リアブレーキの力は徐々に失われます。ただし、それでもフロントブレーキはサーボはないものの有効です。というようなことが書いてあります。

ブレーキフルードはちゃんとあるので、サーボかな?と思いましたが、ブレーキフルード・リザーブ・タンクのマイクロスイッチのコネクタを外すと、警告灯も消えました。ということはブレーキフルードレベルのマイクロスイッチのエラーでしょうか? 

このマイクロスイッチは2つが並列で接続されていて、通常はオープンだが、規定値以下だとクローズになるそうです。ということは、常時クローズ、すなわち回路が接続された状態になっているということです。

マイクロスイッチのパーツ番号を、と思ってパーツリストを見ると、ありません。ということはリザーブタンク毎でないと交換できないのでしょうか? 

しかしこのブレーキフルード・リザーブ・タンクを覗くと、ブレーキフルードが白濁しています。またリザーブタンクからクラッチのマスターシリンダーにつながっているゴムホースがオイルの汗をかいています。(ゴムの劣化?) やはりこれはプロにもてもらう必要がありますね。まあ昨年何回かサーキットを走ったので、ブレーキフルードも交換するべきなのかもしれません。

しかし今回はトラブルを自分で解析するのにワークショップマニュアルが初めて役に立ちました。結局直せていないので、実際には役立っていないのかもしれませんが。

追記 やはりリーザブタンク毎でないと交換できないようです。ちなみにこのリザーブタンクの値段を見積もってもらったら、ネクスト・ワンさんで12万円!でした。

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2006.05.06

ロアーアームが外れず、リフレッシュは失敗

BMWに長くお乗りの方はフロントのロアーアームという言葉を聞いたことがあると思います。ここのブッシュが劣化が激しく、交換が必要になります。

私のはブッシュはM3のものに交換されていて、これは丈夫なのでまだ大丈夫なのですが、ボールジョイントのブーツが亀裂が入っているので、交換したいと思い、連休中に挑戦しました。

連休の間に予約して持ち込んだ正規ディーラーでは、M3のブッシュとノーマルタイプのブッシュでは軸の位置が異なるので、アライメント調整をしないとそのままでは危険、と言われ作業は中止。スプリングもM3のを装着しようとしたら、ショックのお皿(スプリングの下部)の径が異なり、合わずに失敗。

それではと、自宅のカーポートでロアーアーム外しに挑戦しましたが、ハブ側のボールジョイントが固くて諦めました。
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このために買ってきたタイロッドエンドプーラーをかませていますが、びくともしません。

そういう訳で連休中に予定していた足回りのリフレッシュは失敗です。しかしショックの外し方がわかるようになったのは成果でしょうか。

ご参考までにE36のハブ側のアームのナットは18ミリという珍しい径のものが使われています。欧州車をいじっていると、通常の日本車の整備では滅多に見ることがない?15ミリ、16ミリ、18ミリ、22ミリというようなさまざまなソケットが必要になります。

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2006.05.05

ブレーキ警告灯の問題(2)

ブレーキ警告灯が消えないため、修理に挑戦しました。ファクトリーマニュアルによればこの警告灯はブレーキオイルのレベルがミニマム以下か、ブレーキのプレッシャーが低いと点灯するのだそうです。

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(下記の写真のカバーを外すとこのようにブレーキのリザーブタンク、ポンプ、アキュムレーターが見えます。その左はクラッチのマスターシリンダーです)

油圧アキュムレーターのプレッシャーは140~180 barという高圧なので、ちょっと怖いです。警告シールには、バッテリーを切って、25回ペダルを踏んでから作業をすることと書いてあります。英語を習っておいてよかったとしみじみ思いました。

リザーブタンクの周りはブレーキオイルがあふれた形跡があって、リスポスタの常田さんに聞いたら、ブレーキポンプが動作しなかったときに(前述)、ポンプの中のオイルが逆流してリザーブからあふれてしまったのではないかとの事。とりあえずオイルを掃除して、接点に接点復活材を塗布しますが、直りませんでした。

ブレーキは効きますが、警告は消えません。ブレーキのトラブルは怖いので、連休明けにプロに見てもらう予定です。というわけで今回の連休はフェラーリにはほとんど乗れていません。


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2006.05.03

オルタネーター、パワステベルト交換

連休は整備三昧の日々を送っています。本日はかねてからの課題であったAlpina B3のオルタネーター、パワステポンプベルトの交換に調整しました。ベルトは純正では1万円近い金額だったと思いますが、以前掲示板で紹介があったマルニトレーディングで社外品を購入しましたら、何と2,805円と格安でした。(税抜き価格) 商品名はファンベルトです。社外品といっても、CONTITECHというドイツのコンチネンタルタイヤの関係会社の製品なので、問題はまったくないと思います。

ただのファンベルト交換と侮る事なかれ。結構苦労しました。まずエアコンのベルトを外さないとできません。できればファンをビスカスカプリングのところから外すとやりやすいのだそうですが、簡単に外れそうもなかったのでこれはそのままでやりました。

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ジャッキアップして下からやったのですが、ファンのシュラウドからゴミがぽろぽろ落ちてきて顔が真っ黒になりました。最初大変やりにくかったのですが、体を車の下に入れて、頭を前にしてやるとやりやすくなりました。ファンのテンショナーのヘックスはT45というサイズで、手持ちになかったので途中でアストロプロダクツに買出しにでかけたりしたので、3時間くらいかかりました。外すよりもテンショナーを動かしてベルトを付ける方の作業が大変で、途中で何回ももうだめかと思いました。失敗したら走行不能ですので、ヒヤヒヤものでした。

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昨年電装屋さんにカーナビをつけてもらったとき、「ファンベルトはすぐに交換した方がいいよ」、と指摘されていました。確かにゴムにかなりひびが入っていましたので交換したのですが、外す途中で一部は裂きイカのように裂けてしまいました。確かに寿命で危ないところでした。

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2006.05.02

ポルシェのオイルを交換

連休を使ってポルシェ911(964)のオイル交換をやってみました。

ドライサンプでオイルタンクが別にある911の場合、ドレンはオイルタンクの下(右リアタヤ前)とエンジンブロックの下にあります。容量は10リッター位だったと思いますが、抜けたのはそれぞれ4リッターずつの合計8リッター程度でした。

直径15ミリという珍しい径のボルトを外してドレンからオイルを抜いてから、今度はエンジンルーム右側に水平についているオイルフィルターを外すと、そこからも結構な量のオイルが出てきてびっくり。
930や964の911はオイルフィルターの下にウェスを敷いてからやらないといけないのだそうです。そういえば以前もそういうことを聞いたような記憶がありました。

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走行距離約5,000kmで抜いたオイルは真っ黒でしたが、まだまだ粘性はあり大丈夫そうでした。今回入れたオイルはホームセンターで4リッター缶が2,980円のカストロールRS(10W-50)。入ったのは9リッターちょっとでしたが、ちょっと入れすぎたようです。ゲージで測りながらやっているのですが、ドライサンプの油量はなかなか正確に測るのが難しいですね。空冷のポルシェはインパネに油量計がありますが、ゲージで測る場合はドライサンプのフェラーリと同様、エンジンをかけた状態で十分オイルが温まってから測ります。

とある専門店では工賃5,000円の作業だそうですが、結構大変でした。ただしそれほど難しい作業ではありませんでした。

廃油を処理してもらうために缶に入れていたら、パッキンが出てきました。そういえばドレンボルトを締めるときにパッキンがなかったような気が、、、 やっちゃいました。 とりあえずそのままにしておいたらば、やはり翌日にはオイルがボルトからちょっと滴っていました。あきらめてオイルタンクから抜いて、再度入れなおしました。(本当はゴミが入るので、一度抜いたオイルは再利用しないほうが良いのですが) 

オイルはちょっと大目に入っていたので、ちょっと抜けてちょうど良かったというのは負け惜しみです。

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