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2006.04.13

フェラーリのクラッチの構造 その2

フェラーリのクラッチの構造について自分で納得するため、図を描いてみました。

エンジンから出るドライブシャフトは2重の構造になっていて、内側の軸がエンジンから外に出てフライホイールに動力を伝え、外側の軸はクラッチプレートとつながってミッションに入っていきます。

いったんエンジンから後ろに伝えられた動力がUターンして戻るのは、フライホイールとそれにつながったクラッチカバーです。クラッチカバーはクラッチプレート全体を覆っていて、中でクラッチプレートが付いたり離れたりして、動力を切ったり繋げたりします。 クラッチプレートを動かしているのがクラッチカバーのツメといわれるダイヤフラムスプリングで、それを動かすのはスラストベアリングです。クラッチカバーはエンジンのクランク軸と同じ速度で常時回転していますから、それを押すスラストベアリングは回らないものと、高速で回転するものが接触する部分でもありますので、非常なストレスにさらされているわけで寿命が短いわけです。

Ferraricluch_1

自分でも変人だと思うのですが、フェラーリのパーツマニュアルを寝床に持ち込んでパーツの構造を肴にお酒をちびちびのみながら、納得すると時々高笑いをします。外したクラッチカバーやスラストベアリングはもはや使い物にならないのですが、金属磨きで磨いてピカピカにして、抱いて寝たいほどいとおしく大切にしています。

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