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2006.04.09

切れていなかったクラッチ

交換して外した古いクラッチ一式をもらってきて、自宅でじっくり見ています。

ツインプレート式クラッチはその名のとおり、クラッチディスクが2枚あります。下の写真で横に鉄の板が2枚重なっていますが、これがクラッチディスクをはさんでいるプレッシャープレートで、その下にある黒い薄いのがクラッチディスクです。上がエンジン側、下がフライホイール側です。上は厚みが約5.4mm、下は約7.4mm。下は新品とほぼ変わらない厚みがあります。磨り減っていたのは上側のエンジン側のクラッチディスクのみでした。
Dsc05645

どうして2枚のうち1枚しか減っていなかったかというと、プレッシャープレートの外周にある板バネが上側で6枚中5枚折れていたのが理由のようです。折れた板バネの破片は見つかりませんでしたが、ハウジングの内側に傷が大分あったことから、凄い音がしていたと思います。(折れて音がしたので、破片はそのとき下から取り出したんでしょうか?)

Dsc05648
上側では斜めになっている板バネが本来対称的に両側にあるはずなのに片側しかありません。他はすべてありません。

今までどうやらクラッチは完全に切れていなかったのかもしれません。どうりでミッションの入りが悪かったはずです。


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