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2005.10.27

車の評価は

人の評価は棺を覆ってから定まる、といいますが車の評価も同様だと思います。

雑誌を見ると、新車のときはあまりネガティブなレビューはしません。雑誌はメーカーからの広告がかなりの収入源なので、仕方がないと思います。車の場合はニューモデルが発売になったときのレポートで、前モデルについて書かれることが真実に近いと思います。前のモデルにはこういう問題があったが、今回のモデルでは改善されたとか。

何でこんなことを思い出したのか、というと二玄社の別冊CG「ラクシュリーBMW」を読んでいたら、Alpina B3 3.0/1について、その後継モデルのB3 3.2のインプレッションでこう書いてあったからです。

以下引用

これならアルピナを名乗れる  
(前略) 旧B3 3.0は (中略) 次元の低いコーナリングマナーしか示さなかったのである。(中略) 正直な話、B3 3.0にはアルピナらしい高品質感には乏しい。

まあ、別にかまわないんですけどね。
 

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2005.10.24

リモコンロック、その後

週末にリモコンロック(キーレスエントリー)の装着に再挑戦しました。E36は年式によってセンターロック装置が毎年変わっているようで、複数種類のデータを用意してテスターでロック信号を探ることから始めました。土曜日の朝食前から作業をはじめましたが見当たらず、最後にはセンターロックの制御をつかさどるZVMの信号ライン全て(十数本あるでしょうか)にテスターを当てて見ましたが、とうとう見つけることができませんでした。ここで打つ手なしとあきらめかけました。

日曜日にプロのKさんにお聞きしたら、ZVMにつながったままだと戻りの信号も拾ってしまうから、ZVMのケーブルを外して、ロック側から来る信号を拾うと良いですよ、とアドバイスをいただき午後に再度挑戦。こんどはロック信号の配線を探り当てることができました。それは説明書ともインターネット上の参考例とも異なる配線でした。(Alpina B3 3.0/1は生産台数が僅か357台、そのうち日本仕様は15%程度だそうです。)

今週末はここで日没中断。次の週末に持ち越しになりました。リレーを使って動作しているようなので、リレー制御に慣れていない自分としては普段使わない頭を使ってどうやって配線したものか、とじっくり考えています。

 

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2005.10.23

328の車検が数百万円?!

最初は車の話しでないので恐縮ですが、昨日私のメインのデスクトップパソコンが起動しなくなりまして面倒なことになりました。トラブルの原因はWindowsの起動のシステムファイルのあるものが見つからないというものでした。回復インストールで直そうとすると、IOエラーらしい青いWindowsの画面になります。これは5年前に自作したPCで、そろそろハードディスクが危ない兆候が数ヶ月前から現れていたので、まず最初にハードディスクを疑いまして、秋葉原価格よりは高いとは知りつつも週末に対処したいので、近所のPC DepotにAlpinaで行って買ってきました。

ところが新品のハードディスクで新規にインストールしようとしても同じエラーがでます。biosで必要最低限のI/Oのみを残してやろうとしてもだめですので、マザーボードがだめだと思い、再度AlpinaでPC Depotに行ってマザーボードを買ってきました。

ところがこれでもだめ。DVDドライブを別なのに変えてもだめ。考えた末にハードディスクとマザーボードをつなぐIDEケーブルを取り替えたところ、何の問題もなく作動しました。たった数百円のケーブルの不良で新品のハードディスクとマザーボードを買ってしまいました。6年前にも同じ事をやりまして、このときはもう1台同じパソコンができる部品がそろったというトホホの二の舞になるところでした。

まあ近い将来ハードディスクは交換するつもりだったので、ついでに新しいマザーボードで新規インストールすることにしました。まだ使えるマザーボードとハードディスクはそのうちグレードアップしようと思っていた次男のPC(現在 Pentium III 800MHz)の素材に使おうと考えています。

しかし自分のPCなのでいいのですが、これが仕事で修理をする人だったらたまりませんね。顧客の修理のためにパーツをいろいろ買ってきて、それが原因でないと分かってもその費用は請求できませんからね。普通、業者と言われる人は通常検証用の部品をもっていて、それと交換して悪い部品を特定してから購入すると思いますが、時々そういうこともやってしまうのではないでしょうかね。私も検証用のPCを持っていますが、何しろPentium III 500MHzに440BXという1999年ごろの構成なので、最近のパーツの検証には使えませんでした。

パソコンでも車でも、トラブルを修理するときは一番手間がかかるのは、原因を追究することだと思います。原因が分かってしまえば通常は楽に済むことがほとんどです。通常、修理を依頼するときの見積もりは無料ですが、実はここが一番手間がかかるので本当は皆お金をもらいたいところだと思います。見積もりをして、金額をみた顧客から「やっぱりやらない」と言われたら、直すほうとしてはがっくりですね。でも修理を依頼するほうの立場とすると、見積もりだけでお金を請求されるのは納得がいかないと思う人が多いと思います。

最近の車はコンピューターを使ったダイアグノーシスを使って、車に搭載しているコンピューターのメモリのエラーログのコードをみて、原因が特定できたりして便利なこともありますが、これで100%原因が分かるものではありません。あくまでもそれができるのはコンピューターが監視しているエンジンなどの部分のみですし、コンピューターそのものがトラブルを起こした場合はエラーも残らないことがあります。

簡単に手間をかけずに見積もりを出そうとすると、とりあえず悪そうなところはすべて交換するということで見積もりしてしまうようです。そうなるとたとえば噂ですが、コーンズで328の車検を依頼したら数百万円という見積もりが出たということを聞いたことがあります。これもそういう事例だったんじゃないかなと想像しています。よーく調べて見積もりをすればフェラーリといえど車検にはそんなにかからないと思います。でも見積もりだけ出させられて、金額をみた顧客に他で車検をされてしまうコーンズさんの気持ちも理解できるような気がします。

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2005.10.21

確実に進歩しているフェラーリ

今年8月にネコ・パブリッシングから出版された フェラーリ・バイヤーズ・ガイド (Vol.01) Neko mook (874) (右でご紹介しています) を読んでいますが、これを見ると1970年代以降のフェラーリV8がエンジン、ボディ、全てにおいて確実に進歩を続けていることが理解できます。モンディアルが掲載されていないのが残念ですが、それでも大変参考になりました。

同じモデルでも、大きく分ければ前期型、後期型、最終型と異なり、小さく見ればほぼ毎年のように改良されています。同じモデルでもやはり新しい方がいいですね。

この本、328のマーケットガイドでは「言うまでもないが、オドメーターは一切信用しないこと。5万km以下の数字を、何の裏づけもなく信用するのは人が良すぎる。」と正直で現実的なアドバイスも書いてあります。

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2005.10.16

フライホイールのオーバーホール

SモータースのOさんがご自分で所有されている355チャレンジのフライホイールのオーバーホールをされているので見せてもらいました。355のフライホイールは分解不可となっていて、実際分解してオーバーホールした人の話は聞いたことがないそうです。分解にはいつくかの特殊なツールが必要だそうです。

DSC04427s
左の鍋のようなものがフライホイール、右のものはクラッチカバー、中央の爪の部分が折れやすいのだそうです。

フライホイール内側の巨大なOリンクは特注品。中に入れるシリコングリースはこれも滅多にないものだそうで、企業秘密だそうです。

私のフライホイールもおそらくこの調子でオーバーホールしてもらえそうで、とっても安心です。


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リモコンドアロックをつけようとしましたが

私のB3はE36の初期型がベースなので、リモコンドアロックがついていません。

そこでTo-Fitというところで後付けのキー一体型のリモコンドアロックが9,900円で売られているのをみて、オーダーして自分でつけることにしました。

昨日午後から作業を始め、日没で暗くなったため途中で中断。本日も再開しましたが、配線図どおりにつけたもののまだ動作しません。どうやらロック線が異なっているようです。作業は次の週末まで持ち越しです。

DSC04431s

助手席のダッシュボードが外されてこんな状態になっています。

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2005.10.15

速度計修理完了、再びサーキットへ

このところ更新の間が空いてしまってすいません。お彼岸にサーキットを走って壊れた速度計の修理で昨日まで車がなかったのと、最近買ったAlpinaの方にちょっと夢中なものですから、フェラーリについて考える余裕があまりありませんでした。

速度計の修理が完了し、昨日車を引き取ってきました。修理代工賃込みで66,000円です。これには反応の鈍かった油温計のアース引きなおしも含まれています。

速度計は内部の半導体部品?が壊れていたようで、355のパーツが流用できてそれを使って直したそうです。計器屋さんの修理代はこれだけで5万円。新品のメーターの旧価格も5万円だそうですが、今はもっと上がっていて、しかも国内には在庫がないそうですから、これしか方法はありません。

油温計も順調で、高速では90℃、サーキットでは120℃弱程度まで上がるようになりました。

早速にも本日はツインリンクもてぎの本コースを走ってきました。フェラーリで走るのは2回目ですが、ミッションを壊さないようなめくじのように慎重に走った1回目よりは確実に速く走れたと思います。しかし5周程度でタイヤ?ブレーキ?が甘くなってきてピットインしました。経験豊富な人の話ではもてぎの本コースを真剣に走るとノーマルでは3周しかブレーキはもたないそうです。

DSC04425es

こちらにWindows Media 512Kbpsの動画を置いておきました。

撮影したのは小学校6年の長男で、快音を発しているのは私のフェラーリではなく、後ろのHONDA S2000など他の車です。出走は21,2台。赤い360モデナ?とスーパー7が速いのが印象的でした。


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2005.10.14

ブレーキローターを交換

国産ではブレーキローター交換という話はあまりないそうですが、輸入車の場合、パッド交換2回に1回がブレーキローター交換の目安と言われています。

私のB3のフロントローターもかなり減っており、厚みが19ミリ程度しかありませんでしたので交換しました。使ったローターは純正ではありませんで、最近米国で経営破たんしたデルファイのロッキードです。

価格は2枚で17,000円ちょっと。純正でも2万円程度だと思いますのでそれほど安いというほどではありません。
多少お手伝いしながらいつも世話になっているタイヤショップでやりましたので、工賃は0でした。

DSC04375s
まだピカピカのブレーキディスクローター

ちなみにB3のディスクローターは325iと同じですので、径も小さいです。15インチのホイールでも入りそうです。

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2005.10.10

アルピナのホイールはBBS製

アルピナのホイールのセンターキャップを外して見たらBBSと刻印がありました。

エアバルブはセンターキャップの中に隠れていて、そこから空気を入れます。20本のフィンの中は中空のようです。8J18のこのホイール、1本99,960円だそうです。

DSC04372s

 

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2005.10.09

BMW Mとアルピナ

BMW Mとアルピナ、たとえばM3とB3は価格も性能も近い車ですが、似て非なる車だと思います。M3はほとんど運転したことがないので、イメージと活字の情報を元に感じたところを書きます。

M3は多機能でスポーツ路線、B3は機能的にはベースとなるBMWとほぼ同じでそれを一層リファインしたモデルという感じです。たとえばM3です4気筒(E30)は4連、6気筒は6連スロットルエンジンですが、B3(E30ではC-1,C-2,E36ではB6 2.8もあった)は通常のシングルスロットルです。Mにはモータースポーツのハイテク技術がふんだんに盛り込まれていますが、B3は伝統的なチューニング手法で磨きをかけています。

M3はレースのベース車として更に一層改良の余地が残されていますが、B3はこれで頂点なので、そういうことをする人は少ないと思います。M3の活躍場所はサーキットが似合いますが、B3は高速道路でしょうか。

エンジンについても外観についても、M3は一層のパフォーマンスを追求していますが、B3はひたすら洗練を追及した上品な感じです。サスペンションなどもたぶんそうだと思います。

どちらを選ぶかはその人の好みだと思います。若い人にはM3の方が人気でしょうか。一方アルピナは歳をとった人にも似合うように思います。

皆さんはどちら派ですか?

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2005.10.06

速いはずですB3

二玄社からカーグラフィックのBMW関係の記事を集めた「ラクシュアリーBMW」(CG選集)というのが発売になったので早速買って読んでみたら、E36 B3 3.0/1の記事があり、テストデータもありました。

それによると0-400m加速は14.2秒。0-100km加速は6.1秒、最高速は250km/h!速いはずです。でも6000回転まで回しても音は静かだし、もちろん振動もないし、のけぞるような加速感もないので、助手席の人はそんなに速いとは気がつかない位です。

DSC04292s
実は光り輝いているのは後ろにいる赤いフェラーリ360モデナだったりします。

 

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2005.10.03

車よりもパーツが高いフェラーリ

フェラーリのパーツって、めちゃめちゃ高いっていいますが、本当です。今までも小物パーツのびっくりするような値段はご紹介しましたが、大物は更に高くジャッキゐさんによれば新品のエンジンは600万、ミッションは400万 (456GTAのは1000万という噂あり)、ショックはモンディアルtの場合、1台分で100万円超だそうです。

中古でもそれぞれ100万以上とか80万とかしますから、中古車1台の価格よりも、それをばらしてパーツにしてうった方が高く売れる、というくらいだそうです。

それを聞きまして今年の自動車保険は車両保険部分を抜いてみました。そうしたら昨年は車両348万円で12万3千円の保険料だったものが今年は56,900円になりました。他の条件は同一、等級はひとつあがりましたが、割引率は30%で変わりありません。

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2005.10.02

Alpinaを走らせたら

磨耗の激しかったリアタイヤも新品に換えたので、日曜の朝Alpinaを走らせてみました。

いやそしたら速いの何の、びっくりしました。軽くアクセルを踏んだだけで318iで精一杯走ったより速い感じです。しかも回転を上げても音が大きくなりません。これはレシプロエンジンというよりまるでガスタービンエンジンのようです。

フェラーリはアクセルを踏むとそれなりの音を奏でるのですが、Alpinaの音は静かなタービン音のような感じです。クールな速さといいましょうか。

18インチのタイヤですが、固くありません。フェラーリの16インチよりソフトです。ボディの剛性感もフェラーリ以上、体感的にはE46 318iより上のように思えます。Alpinaは特にボディは補強していないそうですが、ブッシュなど部分部分ではノーマルとは異なるパーツを使っているようです。

DSC04286

このところ日曜の朝にフェラーリの朝錬をしていた峠道の駐車場で。

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