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2005.06.08

モンディアルのバリエーション

以前は市場では埋もれた存在だったフェラーリモンディアルがこのところ良く見受けられるようになったそうなので、モンディアルに興味がある人にちょっとモンディアルのバリエーションを解説してみたいと思います。

モンディアルシリーズは1980年から1992年まで生産されました。

最初に登場したのはモンディアル8 :これはフェラーリ308GTBi/GTSiに相当するエンジンを搭載しています。今は市場にはあまり出ていないと思います。出ているとすれば最も安いと思います。パワーが一番少ないモンディアルです。エンジンは横置きです。

次に古いのはモンディアル クアトロバルボーレ :これはフェラーリ308GTBi/GTSi クアトロバルボーレに相当するエンジンを搭載しています。8よりもパワーアップしています。これも売られているのはあまり見たことがありません。

その次がモンディアル 3.2 :これはフェラーリ328GTBi/GTSiに相当するエンジンを横置きに搭載しています。3.2からボディバリエーションにカブリオレが加わりました。3.2は市場にまだ多数タマが出回っています。横置きエンジンはウエットサンプで搭載位置が高いのですが、タイミングベルト交換やクラッチ交換がそれぞれ10万円台でできるので、維持費が次のtに比べると安く済むと思います。

最後がモンディアルt : tはトランスミッションを横置き(トランスバース)で搭載しているところから由来していますが、縦置きに搭載されたエンジンが特色です。オイル潤滑はドライサンプになり、3.2に比べてエンジン搭載位置が5インチ(12.7センチ)低くなったといわれています。

スタイルはどれもほぼ同じで外観から区別できるのはサイドのエアーインテークが一番大きな違いです。室内はそれぞれ異なり、特にトランスミッション近辺のスイッチ類が異なります。

パフォーマンスで選ぶならばモンディアルtが一番でしょう。逆に維持コストの安さで選ぶならば3.2がいいと思います。

DSC023542
(写真)3.2のエアーインテークは上が広い逆台形です。

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(写真2)tのエアーインテークは長方形です。

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