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2005.03.30

フェラーリのススメ

 私はフェラーリは一部のお金持ちだけのものではなく、一般の車好きでも経験し楽しめるものになると良いとおもっています。フェラーリを持つと車についての知識が増え、知り合いが増え、世界が広がります。フェラーリを維持していると、他のほとんどの車については怖いもの(例えばポルシェのクラッチ交換とか)が無くなります。

 ファーストカーとしてはお勧めしませんが、もしセカンドカーを持てるなら、あるいはファーストカーでも実用に使わないならば、フェラーリを持ってみるのも良いかもしれません。その場合は、無理のない範囲で維持するようにします。壊れてもそのときの懐具合がよくなければ、お金ができるまで修理しないとか。趣味の世界ですから急がずあわてず、過程を楽しみながら時間をかけてゆっくり直して行きます。無理をすると楽しくなくなりますから、気軽に楽しめる範囲で行います。またできる限り自分でやるようにします。

 フェラーリだからといって肩をはってやみくもに飛ばしたりせず、のんびりと走ります。そうすれば駆動系の負担も少なくなり、トラブルのリスクも減るかも知れません。趣味というのは楽しむことが目的ですが、フェラーリの場合、走らなくても薀蓄とかコミュニケーションとか、車を磨くとか写真を撮るとか、そういう多様な楽しみ方ができます。そういう楽しみ方はガソリン代もかからず環境にも良いです。

 置く場所に困るなら知り合いのディーラーのショールームに置かせてもらったり、田舎にガレージを借りて置くのもよいかもしれません。聞いた話ですがある学校の教頭先生はフェラーリを買ったものの人目をはばかって乗れずに、買った店に預けっぱなしで年に1回くらいしか乗れないそうです。まるで七夕の織姫様の出会いみたいですが、それはそれでオーナーたる喜びに満たされて幸せなんだと思います。

 とはいっても現実に今はフェラーリをもてるような状況にはない人も大勢いると思います。しかし願望というのは忘れなければ、時間はかかるものの実現する可能性があるものです。洗脳する訳ではありませんが、自分の経験から言っても、今は到底考えれないことでも、特に強力なノウハウをもって念じなくてもいつかは叶うものです。私も80年代初めに学生や社会人の端くれだった頃には、BMWに乗れるなんて夢でも実現しないと思っていましたが、80年代の終わりには叶いました。当時はバブル期だったので、フェラーリに乗れるなんて到底自分の人生にはありえないと思っていましたが、フェラーリの方が古くなって価格が自然にこなれてきて自分の手の届く範囲に近づいてきてくれました。

 これを読まれている皆さんは恐らくフェラーリに興味があって読まれているのでしょうから、今はまだフェラーリのオーナーでない人も、いつしか10年先か20年先か分かりませんが、フェラーリを現実に手のものにして味わわれることをお勧めします。小心者で人生で大成功を収めたとは言いがたい私のような人間でもできたのですから、あながち不可能ではないと思います。フェラーリをいじるということは車の趣味の極みと思いますから、自分的には大満足です。

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