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2005.01.31

フェラーリはどのくらい持つか

フェラーリはどのくらい走ることができるか、というときちんと整備すれば普通にもちそうです。

ただ348以前のフェラーリはエンジンヘッドのバルブがラッシュアジャスターを使った自動調整式ではないため、タペット調整、シムの交換が必要になります。シムには規定値があって、規定値から外れたものは交換するのだそうですが、全部がいっぺんに交換が必要になるものではないそうです。おおよそ約5万キロ位で調整、シムを一部交換しないといけないということです。

あとはベルト、シール、ゴム関係、ホースなどの消耗品、オイルはもちろんですが、フィルターなどを交換すれば結構いけるのではないでしょうか。

ちなみにサスペンションのブッシュ、雑誌には距離を走らずとも年月を経過すれば硬化するので交換が必要とか、2万キロも走ると亀裂が入るので交換が必要と書かれていますが、走り方によってですが、実際はもっと持つそうで、サーキットを走っているのならともかく、通常ならそれほど神経質になる必要はなさそうです。(亀裂が入っているなら別ですが)

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2005.01.30

今はサラリーマンも多いフェラーリオーナー

昨年フェラーリを買うときは、一サラリーマンがフェラーリを買うなんて何て大それたことと思い、半ば自暴自棄、ルビコン川を渡るような清水の舞台を飛び降りるような気持ちで買いました。しかし買ったことをきっかけとして周囲にフェラーリオーナーの友人ができると結構サラリーマンが多いことに気がつきました。

バブルのころのフェラーリオーナーはみんなすごい人ばかりだったそうですが、今は結構普通の人も増えています。医者や自営業者、オーナー企業の社長といった伝統的なフェラーリオーナー以外でも、サラリーマンや自動車関係者(整備業や用品販売業など)の人も結構フェラーリオーナーがいます。新車でフェラーリを買う人は今でもすごいと思いますが、私のように安くなったフェラーリをやっと買った底辺オーナーも少数派ではないようです。いやー良い時代になりましたね。バブルの時代はもちろん、ついこの前までフェラーリを買うなんて夢のまた夢で想像すらできなかったですから。

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2005.01.29

フェラーリプチオフをしました

ご近所のフェラーリオーナーに呼びかけてプチオフをしました。知り合いのKさんが新しい店を仲間とオープンしたので、そこに集まり、その後Sモータースさんに行って隣の中華でランチしました。

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集まったのは88年328GTBドイツ仕様のIさん、93年348tbののりっくさんです。のりっくさんの348tb、Sモータースさんが「これ以上のものは100%見つからない」と保証するほどの程度のよさでした。エンジンルームもきれいで圧倒されました。

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(写真2)ぴっかぴかののりっくさんのエンジンルーム 後期型モトロニック2.7のタイプです。

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(写真3)それに比べて私のエンジンルームは、、、、、基本的に同じエンジンですが、348前期型と同じモトロックック2.5のタイプです。赤いはずのエンジンヘッドがオイルのしみで黒くみえます。というかこの写真では暗くて見えないところがそれです。


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2005.01.27

フェラーリミュージック

皆さんも読んだことはあると思いますが、フェラーリのエンジンサウンドはそれ自体がミュージックといわれるくらい素晴らしく聞きほれてしまう、と私も以前から本や雑誌で絶賛されているのをさんざん読んできました。それで大いに期待してたんですが、実際始めて試乗でこのモンディアルtに乗ったときは、そんな良い音ではないと内心ちょっとがっかりしました。そのときは期待が大きかったからかと思いましたが、それは当初エンジンの調整がきちんとできておらず、左右のブロックのアクセルの同調がきちんと取れていないなかったためでした。

先日2週間ぶりに乗ったとき、久々にエンジンの音をきいて初めて「ああー良い音だ」と本当に感じました。ただ、最近は慣れたのですが、このV8エンジンはエンジンの回転にあわせて、メカニカルなシャーという大きな音が聞こえ、これが感触をそいでいます。カムはチェーン駆動ではないしタイミングベルトではないし、ミッションはエンジンの後ろに横置きだからドライバーのところまでそんなに大きな音が聞こえるとも思えないし、何の音かまだ聞いていないのでわかりません。そういえば発売当初の360モデナの助手席に乗せてもらったときも、同じような音が大きく聞こえて期待はずれでがっかりした記憶があります。すかあふぇいすさんのはオルタネーターがキーンというキーンという音を立ててよいサウンドだそうです。

フェラーリに乗り始めて3ヶ月になりますが、CDチェンジャーがついているもののまだ一度も音楽を聴いたことはありません。まだそこまでの余裕がないということもありますが、いつトラブルがあるか分からないので、その前兆をとらえるべく後方のエンジンルームや足回りなどから聞こえる異音にはいつも耳を澄ませています。

追伸、私の後方から聞こえるシャーという音はミッションらしいことがわかりました。クラッチを切っている状態では停止中にエンジンの回転を上げても、走行中でも音がしません。ミッションが逝っちゃうと高いんで要経過観察状態です。(後記:その後タイミングベルト交換でベアリングを交換したらこの異音は解消しました。)

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2005.01.26

新車並行か中古並行か

日本のフェラーリは並行輸入車が多いということを2004年の12月31日に書きましたが、並行輸入車には新車並行と中古並行があります。日本の並行輸入車はヨーロッパからのものとアメリカからのものがほとんどだと思います。(以前はたまに中東からの輸入ということを聞いたことがありますが) 中古並行とは本国で登録され、使われていた中古車を輸入したものです。

私は新車並行と中古並行では、新車並行の方がずっとモノが良いというのは輸入車界の「常識」とずっと疑っていませんでした。

その理由は

・海外での中古車は同じ年式の日本で使われた車に比べて走行距離が多い(日本では1年に走る距離は平均でも1万キロ以下ですが、ドイツなどでは1.5万キロと言われています。)

・ヨーロッパなどでは冬に雪が降ると融雪剤を道路にまくので、ボディ下部にそれによる錆が生じていることが多い

というものです。

しかし最近、328オーナーのIさんからフェラーリの場合は中古並行の方がモノが良いという意見を聞きました。その理由は

・国内で使用されていた個体と比較すると海外で使用されていた車の方が程度が良い。走行距離は多いが一回の走行距離が長いので、室内の程度が良いクルマが多い。同じ年式の国内正規ものだと短い距離でも乗り降りが頻繁なのでシートの擦れや内装の痛みが段違いに激しいとのこと。機関にも影響あり。

・日本の環境は劣悪(湿度の問題)なので、クルマ的にサビのあるクルマが多い。

・だからショップのオーナーの中には日本国内ではフェラーリを探さないという人もいるくらい、

だそうです。

ヨーロッパでもフェラーリオーナーは金持ちだから、しまいこんで走らない人もおおいんでしょうね。これらは古いフェラーリ(328の場合は最終製造が1989年です)の場合、ヨーロッパで保管されていて最近になって日本に輸入された中古並行の方がモノの状態が良い、ということだと思うんですが、なるほどと思いました。確かに日本の車はヨーロッパやアメリカに比べると走行距離が短いのが特徴ですが、東京などは渋滞や暑さなどで車としては過酷な状況なので、そういうところばかりを走ってきた車、特に1回の走行距離が短い距離のことが多い場合は距離自体は短くても痛みが激しいことはありえると思います。逆にアメリカのテキサスでは丸1日走ってもまっすぐでカーブがない道路などもあるそうで、そういう場所は車にとっては東京よりも楽なんでしょうね。

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2005.01.25

フェラーリが世界で一番売れている国は

清水草一氏の本「イタリア車火焔地獄」に1996年のフェラーリの国別販売統計が書いてあってあります。それによると

北米743台
ドイツ545台
イタリア435台
イギリス331台
日本251台
スイス200台


中東40台

だそうです。これらは正規ディーラーで販売されたものらしいので、清水氏によれば日本の新規登録の統計では578台だそうです。これは正規もの+並行もの(中古並行を含む)の合計なので、並行を入れると日本は世界で2番目になりますね。中東って意外に少ない感じですが、中東でも並行で買う人が多いのでしょうかね。

ついでですが、フェラーリを世界一みることができる場所は日本だと言われています。ヨーロッパではフェラーリを買う人は大金持ちなので、ガレージにしまいこんで余り走らないのでしょうか。私はイタリアにはいったことはありませんが、本で読んだり人の話を聞く限りでは、イタリアにいってもフェラーリをみることはほんどないそうです。フェラーリを一番多くみることができるのはやはり東京の銀座、六本木辺りだそうです。確かに私の経験でも銀座へ行くとフェラーリを見る機会が多いですね。

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2005.01.23

ヒューズが飛んでました

先週末は雨だったもので、2週間ぶりにモンディアルに乗りました。エンジンがかかるかと心配でしたが、無事にかかりました。

以前書きましたホーンが鳴らず、ラジオのアンテナが延びなくなったトラブルですが、ヒューズボックスを開けたところ、そのヒューズ(+シガーライターと3つのものが共用)が飛んでいるのが分かりました。20Aの普通の平型のヒューズですので、メルセデスの愛車セットから予備を取り出して同じものをつけたら、火花がでて直ぐに切れました。ということはどこかがショートでもしているのでしょうかね。

ヒューズボックスはフロントにあって、リレーも対になってまとまって配置されています。リレーもこの3機能共用なので、あるいはリレーかもしれません。リレーの価格も高いとやだな、と思ったら、Boschの汎用品らしいので、これは交換するとしてもそれほど高くないと想像しています。

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2005.01.17

フェラーリのギアボックスの話

カーグラフィック誌の2005年1月号を読んでいたら小林彰太郎氏がスーパーカーブーム時代(1970年代末)のフェラーリについてこのように語っている箇所がありました。

(前略)「あの時代のフェラーリっていうのはトラックみたい。ゲートがきってあるあの独特のギアボックスにしても、モノの本にはスゴイと書いてあったけど、僕はちっともイイと思わなかった。いわゆる電光石火のシフトチェンジなんか絶対にできない。というか、できない構造になっているだね。そのかわり、ギアボックスは傷めない構造になっているんだね。」

80年代末に作られた私のモンディアルもそのとおりです。


昨年10月に購入当初の戦苦闘したギアシフトは、その後クラッチのマスターシリンダー交換やクラッチオイルのエア抜きなどにより改善され多少楽になりましたが、普通のマニュアルトランスミッションよりははるかに癖があって慣れないと大変です。慣れてもスコスコ入るわけではないので、ガリガリと音がしないよう注意して入れています。(ちょっとエンジンの回転が高いときにギアをいれるとガリッとなります) SモータースのOさんに、ミッション用のマイクロロンを入れたらよくなるだろうか?と相談しましたが、そんな変わらないということでやっていません。ちなみにOさんのお勧めはフィーリング重視か耐久性重視かでちがうそうですが、基本的に100%化学合成のものはお勧めでなく、ちょっと固めの鉱物油か半合成油(BPなど)がよいのだそうです。

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2005.01.16

フェラーリを買う前に心配したこと

フェラーリを買う前に一番心配したのは、会社の人に知られたときにいじめられないか、ということでした。たまに聞きますよね。いい車を買って妬まれて仕事で意地悪されたりする話。社長に社員でフェラーリを持っている人間がいると伝わったとき、万が一社長が「うちの会社の社員の給料は高すぎるのではないか」と考えてしまって、来年から社員全体の給料が下がってしまうとか、余計な心配までしてしまいました。

しかし調べてみると、この点私の会社は恵まれていることがわかりました。それほど規模の大きくない社員数数百人の規模の会社ですが、役員からして1984年製のJaguar XJ-6(Series III)に十数年乗っていて、クラウン一台分のお金を修理にかけた人や先代のメルセデス600SELに乗っている人もいらっしゃいまして、趣味人であることが分かりました。私の上司にあたる人もメルセデスのEクラス(W124)ですし、同僚にはCクラス(W202-2人)、BMW 3シリーズ(E46-3人)、Alfa Romeo 156, Volvo V50, 850 Estateのオーナーがいます。その他若い人でもメルセデスのAクラスやSLK, Audi A4、その他フランス車など続々でてきました。

また親会社でもポルシェ(ナロー)やフェラーリ(360?)に乗っている人もいることがわかりました。「親会社にもフェラーリに乗っている人がいるらしいですよ」というのは何か言われたときに有力な弁解になります。うちの会社は給与水準だって世間的には決して高い訳ではなく、商社やマスコミ、輸入車乗りが多くて有名な高級の広告代理店や某米国ソフトウェア会社とは大違いなのに、自分は論外というか問題外としてもうちの会社の人って、いつの間にこんなに豊かになったんでしょう?という感じです。

それで会社でもフェラーリを買ったことは隠していません。前の社長と一緒に同業者の社長を訪問したときに、前社長から気心の知れたその訪問先の同業者の社長に「うちの会社には趣味人が多くてね。彼なんかフェラーリに乗っているんですよ」と思わぬ紹介をされてしまったときはちょっとびっくりしました。それで今では業界でも知られてしまい、同業者の懇親会でも話のネタにされています。

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2005.01.15

インターネットで国産パーツを買う

タイミングベルト交換の時に同時交換が必須と言われるテンショナープーリーベアリングといわれるパーツですが、コーンズの価格では17万円することがわかりました。例の運び屋さんに依頼するフェラーリ本国のパーツセンターからの直輸入でも14万円以上するそうです。ちなみにフェラーリの純正パーツの価格は世界中ほぼ同一水準で、コーンズもそれほど高くないという話です。そこでウォーターポンプのリビルドを購入予定のアメリカのItalianCarParts.comでは1個$369.50(2個必要)なのでこちらか一緒に買おうかと思っていました。

ちょうどその折、ヤフーオークションで見つけた「がれーぢ がらぱん」という福岡県のお店
http://www.9aji.com/garapan/top.html で同じものが「アイドラーリング」という名前で62,790円で売られてるのを見つけ、早速メールで購入しました。ここはフェラーリ用のパーツを各種作っているそうで、純正よりも材質などが改良されているそうです。他の車でもそうですが、パーツは純正以外にもサードパーティから出されていて、サードパーティのは価格は純正より安めで、性能も純正よりも優れている(とうたっている)ものが多いようです。タイミングベルトなどもサードパーティのものは純正よりも耐久性が優れているそうです。

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モンディアルtは348と共通のエンジンのため、エンジン関係のパーツは348のものと共通です。できるだけ安くフェラーリを維持するためには、このような涙ぐましい努力が必要です。


BMWやメルセデスのときは、海外からパーツを個人輸入すれば安く入手できることは知っていましたが、実践はしていませんでした。といいますのも、インポーターの努力の甲斐あって、正規ディーラーでのパーツの価格も日本車と比べてもそれほど高くないことや、個人輸入のリスクや手間、パーツの保障を考えるとディーラーの方が楽だったからです。昔ですが、BMW E30のフロントのロアーアームを交換したときは、純正パーツが高かったのか、ディーラーでより安い純正でないパーツを探してきてつけてくれたことすらあります。最近は輸入車のブレーキパッドやローターは純正よりも安くて性能が良い国内外のものが安い工賃で近所のタイヤショップでも交換できるとわかったので、足回りはそちらに任せています。通常人の感覚で、ディーラーお任せでフェラーリの整備を行うと、とんでもなく高くなりそうな予感があり(間違いだとよいのですが)、楽しみながらパーツを自分で探しています。

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2005.01.12

意外に壊れないイタリア車(もあるという話)

 イタリア車というと壊れるというので評判ですが(失礼!)、意外と丈夫というのもあります。

 まず最初に壊れるだけ壊れて悪い箇所を直してしまうと、その後は壊れることなくずっと走れるという車があります。私の以前乗っていたフィアット・リトモ・アバルトはそういう車でした。新車で購入した前のオーナーは最初のころ大変だったようですが、その後は安定したようです。私のところに来たときはエアコンのみが使用不能でしたが、それを直してからは1年ほどですが、ずっと大丈夫でした。

 会社の同僚が乗っていたフィアット・クロマ(アルファロメオの164やランチア・テーマとプラットフォームを共有している車)ですが、日産のディーラーで整備をいつもやっていて、ほとんどトラブルはなかったそうです。

 逆に良く壊れるという風評を聞くのはランチア・テーマ・8.32 これはフェラーリ308のV8エンジンをフロントにつんだ車で人気が高かったのですが(価格も)、やはり構造的に無理があったようです。そもそもフェラーリのエンジンが実用にも使われる4ドアサルーンに積まれること自体が使われ方として無理だと思います。それからランチアデルタ・インテグラーレ、これもフォルクスワーゲンの2代目ゴルフと同じくらいの大きさの車に2リッターのハイチューンドターボエンジンを無理やり詰め込んだ感じの車で(エンジンルームなんかぎっしり詰まっていて手が入らないような感じです)、無理があるようでした。

 エアコンなどの電装系は別として、きちんとメンテしていればイタリアの車も意外と丈夫なのかもしれません。私のモンディアルもプロのKさんに言わせると、タイミングベルト交換をして燃料フィルターとかウォーターポンプとかエンジン周りを一緒にやってしまえば、後は何もなく乗れるかも、と言ってくれました。

 ちなみに最近のイタリア車は以前に比べてずっと壊れにくいらしく、友人のアルファロメオ147はほぼ1年ですが、まだ大丈夫です。会社の同僚の156も車検を過ぎたにも関わらずまだトラブルに遭遇していないようです。以前から考えると奇跡としか思えません。(重ね重ね失礼)

  以前はイタリア車のオーナーが「壊れない」というのは強がりを言っているのであって、警告灯が常時点灯しているとか、ラジオが鳴らないとか、走ることには変わらないことは壊れたという部類に入らないのかと思っていましたが、そうではないようです。

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2005.01.10

過去最高の燃費を記録


お正月に高速をメインに走り、過去最高の燃費7.74km/lを記録しました。

過去最高といってもまだ燃料を補給したのは5,6回ですが、今まではいずれも近場だったり、エンジン調整などもあったので、リッター5キロ台でした。

お正月にゆっくり高速を流して高燃費を記録しました。ゆっくり走ったのは寒い朝に路面が凍結していたので、怖くてゆっくり走らざるを得なかったり、渋滞しないまでも結構走っている車があったり、冷却水が漏れていたので、そろーりそろーり帰ってきたりしたためです。多少渋滞をしたり、ちょっと山道も走りましたので、高速だけだとリッター9km台も夢ではないかもしれません。予想通りの高燃費ですね。

お楽しみ、今週のトラブルですが、

1.ちょっと1区間だけ高速を走ったらまたクーラントが漏れてきました。
2.ラジオを聞こうとアンテナを伸ばそうとしたら伸びませんでした。
3.ホーンが最初なったんですが、ならなくなりました。

どうなってるんでしょうね。

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2005.01.07

フェラーリの水平対向12気筒エンジン

フェラーリというとV12エンジンが本命ですが、365GTBB,512BB,テスタロッサ,512TR,F512Mとベルリネッタボクサー(BB)は水平対向エンジンを搭載してきました。なんでV12ではなくて水平対向なのかと長年疑問に思っていたのですが、ようやく最近解りました。

BBのフェラーリは全長を切り詰めるため、エンジンの下にギアボックスがあるという2階建ての構造になっています。エンジンとギアボックスは別になっていて、密着しているということです。だからエンジンの搭載位置が高く、したがって重心も高くなります。車としては安定性をよくするためには重心は低い方が良いので、できるだけエンジンの重心を低くするべく、V12のエンジンのバンクを開いていって180度にしてしまったのではないかと思います。

ですからフェラーリのBBの水平対向はポルシェやスバルの水平対向と違い、ピストンが向き合う形で動作する本当の意味でのボクサーではなく、180度V12だという人もいます。ポルシェやスバルの人達は、ボクサーエンジンは相対するピストンがお互いの慣性モーメントを相殺するために、バランスが完全に取れていると主張しますが、私としてはV12でもすばらしいと思っています。(まだ12気筒エンジンの車には乗ったことがないので憧れです)

フェラーリもBBの重心が高いことは十分承知らしく、その後重心を下げるよう努力してきたようで、テスタロッサと512TR、F512Mは普通の人がみたら見分けがつかないと思いますが(オーナーの方々、すいません!)、エンジンの搭載位置は512TR以降は方式を変えて低くなっているという話です。

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(写真)ちょっと搭載位置の高いテスタロッサのエンジン

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(写真2)ちょっと低くなった512TRのエンジン


で、V8縦置きのフェラーリはどうしているかというと、エンジンは縦でもギアボックスは横置きにしています。これをトランスバースといい、"-t"の語源です。348,355も同様です。しかし最近の360モデナになると、車自体が大きくなってきたので、そこまでしてパワーユニットの全長を切り詰める必要がなくなったのか、ギアボックスは普通のFRの車のようにエンジンの後ろに縦についています。

福野礼一郎氏は「幻のスーパーカー」(双葉文庫)で、このフェラーリのBBの2階建て構造を重心が高く安定性に欠けるとして「欠陥」とまで言っています。実際、フェラーリの事故車をストックしている鈴木商会というところにはテスタロッサはごろごろあるそうです。

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2005.01.05

フェラーリのエンジンオイル

 フェラーリの純正オイルは最近はシェルとフェラーリの共同開発とかで、リッター当り2100円のヒリックスウルトラ(5W-40)という100%化学合成のものが使われているようです。オイル自体はシェルのサービスステーションでも扱っているもののようでもあります。以前はアジップ シント2000(10W-40)でした。Sモータース(Sは頭文字)のOさんは、もっと安い半化学合成のオイルで十分と言います。しかしリッター1000円のオイルというと4リッター入りの缶で4000円の普通のオイルですから、フェラーリ様に入れるにはちょっと安いような気がします。


 さてドライサンプのモンディアルtのV8はオイル容量は11リッターですが、交換時に入るのは9リッター程度のようで、2リッター程度は抜けずにエンジンに残ってしまうようです。2リッターっていうと普通の車のウェットサンプの4気筒のエンジンオイルの容量を4リットルとすれば、その半分に相当するわけで、随分残るもんだなと感心してしまいます。オイルに神経質な人は、オイルを継ぎ足す場合も違う銘柄のオイルは避けた方が良い、などと言いますが、前のオーナーがどんなオイルを使っていたか分からない中古フェラーリの場合はそういう心配をすること自体無意味ですね。


 ちなみに納車に際してオイルは交換してくれたようで、SモータースのOさんはオイルはきれいだったと言ってくれています。


追伸、Oさんによると355以降のフェラーリは日本製の工作機械を使って作られているので精度が高いが、348以前はイタリア製の工作機械で作られているためエンジンの工作精度が低く、100%化学合成のオイルだとシールの部分からオイルが滲みやすいそうです。それでオイルは半化学合成のものがおすすめだそうです。その代わり交換サイクルは短く、Oさん自身は2000Kmで4回もオイル交換したそうです。(さすがにこれはご自身でも過剰整備だと仰っていましたが) でもUCGという雑誌に書いてあったのですが、ポルシェのメカニックで自分自身で930ターボを持っている人の話しでは、トラブルを減らすコツは短めのオイル交換だそうです。やはり短いサイクルでのオイル交換は重要なポイントなのかもしれません。

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2005.01.03

正月早々トラブルか

すかあふぇいすさんのクーラントじゃじゃ漏れの記事を拝見して、他人事ながら大変だな、なんて思っていたら、今朝は自分のモンディアルの下にもクーラントが滴っておりました。量にしてコップに半分程度でしょうか。 

本日は知り合いのドイツ人と都内で待ち合わせをしております。帰省ラッシュが始まる前の時間に約1時間ちょっとで目的地に到着するよう家をでました。高速を走っていますと、だんだんと暖房が効かなくなってきました。水温計は走行中はいつも75℃辺りをさしているのでオーバークールが原因かと考えていると、今度は暖房がまったく効かなくなりました。オートエアコンのダイヤルを調整して室内温度を最高の32℃にしても冷風しかでません。そのうち首都高の合流地点の前で10分程度の渋滞に遭遇しました。まると今度は水温計が上がりだしました。それでも85℃まではいかなかったと思います。そうするとやっと温風が出てくるようになりました。

そのうち目的地について車を止めると、車の下、エンジンの前部辺りから冷却液がポトポトと滴っています。冷静に観察すると漏れている量は楽観的にみて1時間に500ミリリットル程度と考えました。普通の車なら冷却水の容量は10リットルくらいはあるのを思い出し、2時間程度は持つと考えました。出先、しかも都内で動けなくなるのはご免なので、予定を変更してちょうど頃良く現れたかのドイツ人を同乗させてガレージに戻りました。帰途は暖房はきちんと動作し、ガレージに戻ると冷却液の漏れは止まっていました。

取扱説明書を見ると、冷却液の容量は何と20リットルありました。エンジンが冷えてからエンジンルーム後部にある冷却液のエキスパンションタンクのキャップをあけてみると、タンクの半分くらいは冷却液が入っているのが見えます。説明書ではもっと少なくなったら補充せよと書いてあります。一体なんだったんでしょう。最初に入っていた冷却液の量が多すぎて、渋滞で温度が上がったてあふれて漏れてきたのでしょうか。

いずれにしても、今月末にタイミングベルト交換のときに依頼する点検項目が増えました。クーラントホースもずっと交換していないようなので、交換が必要になるかもしれません。

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写真はアウトバーンでは常にフルアクセルで走るという15年来の知り合いのドイツ人P氏。彼は「次の車は知り合いがAudiにおり、以前貸してもらって感動したAudi TTが欲しいのだが、会社が支給してくるカンパニーカーは4ドアが条件なのでA4にしなくてはならない。A6以上になると差額を自腹で持たなくてはならないし、どうせなら同じエンジンで車重が軽く加速が良いA3にでもしようと思う。」といっていました。

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2005.01.02

お正月の集会に参加

正月の1月2日の午前9時に高速のあるSAにフェラーリが集まるよ、という話を聞いて行ってみました。前の晩から服や持ち物を用意し準備万端整え、朝はいつもよりも早く目が覚めました。まるで子供の遠足状態です。早めに家をでて30分前に到着すると、フェラーリはテスタロッサ1台しかいない、あとはランボルギーニディアブロとポルシェの911が2台、最初はこれだとは思いませんでした。とりあえず待っていましたら、9時ごろまでに911が10台ほど集まりました。そして1列に並びました。ドイツ車のオーナーは(私もそうですが)、時間に几帳面で集団行動が得意と見えます。

これに対しフェラーリは集合時間をすぎてからばらばらに集まりはじめ、30分過ぎてもまだぼろぼろと到着する車がある状態、最終的には十数台のフェラーリがあつまりましたでしょうか。しかし、一箇所でなくばらばらなところに止めるので、正確に数えることができませんでした。イタリア車のオーナーって、個人主義的で時間なんか余り気にしない人が多いようです。違いがでていて面白いですね。

割と近くに住む328オーナーのIさんと知り合うことができましたのが大収穫でした。Iさんの328と並べてもらって写真をとりました。ボディラインの美しさでは328が数枚上手ですね。

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左のが私のモンディアルt(中古並行メーター巻き戻し極上号)で、右がIさんの88年式ほぼ最終型ドイツ仕様の328です。328とモンディアルtではフロントグリルが共通のようにみえました。リアウインドウは348とモンディアルtのは随分似ているように見えました。

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2005.01.01

今年の整備計画

あけましておめでとうございます。元旦なので新年の抱負を述べますと、今年はいよいよ年始早々タイミングベルト交換に入る予定で、既に必要なパーツの手配を始めています。単にベルト交換にとどまらず、エンジンを下ろしたついでに、エンジンを下ろさないとできないさまざまな作業もやってしまいます。それらは

・オイルシール交換
・ウォーターポンプ交換(リビルト品使用予定)
・ベルトテンショナーベアリング交換
・燃料フィルター交換
・エンジンヘッドカバーの赤い結晶塗装の再塗装
・タペット、バルブクリアランス調整
・最後にエンジンを組んでからアライメント調整

などです。実際に取り掛かるのはパーツがある程度そろう1月下旬になる見込みで、期間は「1ヶ月で終われば早い方でしょう」といわれています。単にベルトを架け替えるだけならば2,3日でできるそうですが、エンジンを
おろして色々見て、パーツが必要ならばそれからオーダーする、ということでどうしても時間がかかってしまうのだそうです。まあ真冬で天候も厳しい季節なので我慢しましょう。

費用については「工賃は40万見ておけば大丈夫でしょう」という心強いお言葉がありましたので後はパーツ代ですが、最近パーツが値上がりしているので、計算すると ゲッ、パーツ代でざっと30万円、合計で70万円くらいになるでしょうか。まあ、これで当面安心して乗れるならば安いとは言えませんが、仕方がないところでしょう。

クラッチは当面大丈夫だとしても、そろそろと考えていたショックやブッシュ類などの足回りのリフレッシュは来年以降にお預けです。あと年末には車検がありますが、これは必要最低限の20万円くらいでできる皮算用を立てています。

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