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2004.11.29

フェラーリはファミリーカーか?

以前、「究極のファミリーカーですね」というコメントをいただきましたが、いやいや4人乗りといえどフェラーリはファミリーカーにはなりませんでした。

ドライバーは楽しいのですが、同乗者にとっては車好きでない限りそうでもないと思います。ドライバーが楽しい走りをすると同乗者は前後左右の加速で気持ち悪くなってしまいます。特に後部座席はすぐ後ろにエンジンがあることもあり、相当うるさいと思います。可変ダンバーのサスペンション設定を3段階の中のソフトにしても結構硬い(一説にはリアカー並みの)乗り心地です。うちの子供はモンディアルの助手席で平気で中で漫画を読んでおりますが、これももったいないようにも思います。

ですから家族と遠出をするときはやはりメルセデスになってしまいます。

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2004.11.27

モンディアル1年点検

10月に納車になったばかりのモンディアルですが、早くも12ヶ月点検にだしました。

12ヶ月点検が12月末で、整備に数週間かかると見込んで早めにだしました。出したのは大根やピーナツ畑の中にある”S"という整備工場で、フェラーリ専門ではありませんが、355チャレンジを所有している”O"さんとそのお父さんが経営されています。512TRなども入庫しており、フェラーリには詳しい知られざる整備工場です。他には普通の国産車、BMWやシボレーアストロなどの輸入車もやっているようでした。

お願いしたのは
1.燃料タンクのキャニスターのチェック、タンクの負圧: これは「普通」ですとのこと
2.アクセルをはなしたときに生じるスナッチ:フライホイールの劣化によるものでパーツ代だけで20万円以上かかるということなので、クラッチ交換のときに一緒にやることにしました。
3.スピードメーターの調整
4.フロントスポイラーの調整
5.その他走ってみて悪いところ
などです。

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”O"さんの355チャレンジ エンジンヘッドなども再塗装してあってチョーきれいでした。

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2004.11.26

フェラーリの車両保険

フェラーリの類の車両保険は入りにくくなりつつあるそうですが、私は車両保険に入れました。フェラーリのような車の場合、車両保険は保険会社がなかなか入れてくれないようです。むちゃくちゃ飛ばす人がいるから事故の確率が高いのかもしれません。また事故ると車体の修理に馬鹿高い修理代がかかるのは目に見えています。いたずらされて傷をつけられる可能性も高いかもしれませんし、車両盗難も多いようです。(以上は想像ですが)

10年来のつきあいのある代理店で入ったのですが、フェラーリなどの特殊な車の場合、車両保険に加入するときは実車を見て、保管場所を見てからでないと入ることができないそうです。保管場所は道路から車が見ることができるところかどうかがポイントで、丸見えで容易に侵入できる場所だとだめのようです。

私の場合、その条件はクリアしていますが、実車と実地検分はなしで入ることができました。350万円以下だと大丈夫だということで、保険金額を345万円にしたからです。購入価格は465万円でしたが、どうせ売ったとしても買った金額から100万円くらいは落ちるだろうということでそれで良いと思った次第です。

クラスは最高の9です。型式不明だと一律”7”だそうですが、私のは並行輸入ですが型式が-F348D-と入っていますので9になりました。クラスは一番保険料が高い最高ランクです。それでもセカンドカー割引、ゴールド免許、35歳以上のみ、本人及び配偶者限定、レジャー用、エコノミーワイド(単独事故や当て逃げは対象外)、保険金額は345万円、免責5万円、ノンフリート7G等級(30%引き)、というとで保険料は123,500円に収まりました。

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2004.11.25

フェラーリを買ったといったときの周囲の反応

フェラーリを買ったんだよ、と会社の同僚や友人に言ったときに最初は信じてもらえませんでした。どういう反応かというと

・どこの?タミヤ?トミカ?

本当だと分かると、今度は

・何か悪いことやった?

それを伝え聞いた人の反応は

・(私に)似合わない、運転しているところが想像つかない
・奥さんがよく許してくれましたね。
・それって動くの? (よほど程度の悪い安いものをかったと思われたらしい)

そして実車を見たときの子供たちの反応は

・うゎー!なにこれー!チョースゲー!僕より低い (小学校2年生)(Mondial-tの車高1.23m)
・(加速して)シートにのめり込みそう (小学校5年生)

というものでした。

カミサンは私より早く職場の同僚や友人に触れ回っていました。実家の近くに車庫を作っておいてあるものですから、母親は車庫を空けて近所の人に見せたりしていました。

今ではカミサンはフェラーリに乗ると気持ち悪いといって(私が運転が下手なのが原因です)、バスとフェラーリではバスを選びます。

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2004.11.23

タイヤが古い

我がフェラーリモンディアルのタイヤが非常に古いものであることがわかりました。

山が沢山あるもののそれほど走行距離を走らない車なので古いのではないか、という疑いはもっていたのですが、本日タイヤショップで見てもらうとなんと98年の20週に製造のものでした。何と6年以上前。購入時にはいていたのは(いまもそのままですが)ブリジストンのエクスペディアS-01というもので、いまはもう製造されておらずS-03の世代になっています。もともとこのエクスペディアS-01はかつてフェラーリにはかせると高速での安定性が優れていると清水さんの本にも書かれていましたが、タイヤショップの人に言わせると、硬いタイヤだそうです。

乗り心地が硬いのもこれが原因であると考え、新しいタイヤに取り替えることにしました。新しいのはブリジストンのRE050A、今年発売になった最新のタイヤで、元々はエンゾ・フェラーリのOEタイヤとしても使われたものです。 前が205/55 16 後ろが225/55 16と昔の車はタイヤが細いので安いのがうれしいです。 8万3千円ほどで購入できした。

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2004.11.22

その他フェラーリの問題点

前にアクセルから足を離すとエンジンががくがく振動するスナッチについて書きましたが、これはエンジンが温まってから生じるのですが、Kさんが見たところエンジン系の問題が原因でありそうな感じです。他にフロントのエアダム下部が下に落ちかかっている問題もあります。写真ではオイルが滲んでいるのが見て取れますが、これは通常だと思いますので特に問題視はしていません。(イタリア車の場合、この程度はオイルが漏れているのではなく滲んでいるといいます。)

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あとドライバー側の窓の内側上部の内装が落ちかかっていましたが、これは直ぐに対処しました。
対処方法:手で押し込む。 以上

追伸、スピードメーターですが、Kさんが見てもやはり狂っているということでした。逆に安心したのは、クラッチはまだ大丈夫そうとのこと。これは一安心です。スピードメーターは来月1年点検を早くも迎えますので、そのときに日本計器サービスにお願いしようかと思っています。

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2004.11.21

モンディアル 次々と不具合?発覚

週末は天気が良いので走っていましたので更新を2日さぼりました。土曜日は知り合いのキャリア30年のBMWの超ベテランメカニックのKさんが我がモンディアルに同情いや同乗してくれました。

そしていくつかの問題が分かりました。まずは給油時に給油口のキャップをあけると真空のように空気が入る音がする問題は、燃料タンクの中が負圧になっているためと言われました。欧州ではキャップは空中放出型でガソリンが減るとそのまま空気が入ってくるそうで、日本ではこれだとガソリンが気化して空中に放出され大気汚染の原因となることから、キャニスターという装置で逆流しないように空気をいれています。これがついているのかついていても動作していなかで、ガソリンが減っていくにつれてタンクが真空状態になっているらしいです。樹脂製のタンクだとこれが原因で変形してしまうものがあるとのこと。あー恐ろしい。とりあえずはある程度走ったらフィラーキャップをあけて空気を入るようにしています。(運用で対処)

他にもありましたが、今日はとりあえずここまでに

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写真は秋空の下で、天かける馬を撮影してみました。

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2004.11.18

フェラーリのプラスチックは溶ける

348オーナーの間では有名なことらしいですが、この時期のフェラーリの内装に使われているプラスチックは10年くらいすると表面が溶けてべたべたになってきます。

私のモンディアルはステアリングコラムの下がそうなっていて、ズボンのひざの部分があたると黒く汚れてしまいます。始めはひざ掛けをして乗っていましたが、具合が悪いので梱包用の透明テープを張りました。通常は目立たない場所なので見た目は気がつきません。

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よく日本車からドイツ車、フランス車に乗り換えられた方が「プラスチックの質感が今ひとつ」と感想を述べられることがありますが、昔のフェラーリの場合はそれ以前の問題なんです。 今は違うと思いますが。

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フェラーリは小回りが苦手

Mondialのホイールベースはフェラーリとしては長い方らしいんですが、普通の車の基準では全体と比べるとショートホイールベースでなおかつ全長が長いので小回りがききません。

最小回転半径はなんと5.9mです。E46は4.9mですから、1m大きい。道理で車庫に入りにくいわけです。全長は4.53m 全幅は1.81mです。ショートホイールベースなのでバスやトラックとは反対に全長の割りに小回りは効きません。直角に曲がる角などでは気を遣います。

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2004.11.16

フェラーリの足元はチョー狭い

最近のフェラーリは分かりませんが、Mondialの足元はチョー狭いです。

なぜかというとショートホイールベースなので、前輪のタイヤハウスがかなり室内側の足元に張り出しています。これだけで足元は半分取られています。エンジンが後ろなのにセンターコンソールも前から張り出していますから、これも圧迫しています。ちょっと幅広い靴だとアクセルを踏むときブレーキを踏んでしまう位です。イタリアの細めの靴ならば良いのでしょうか。

右側走行の国からの輸入車で右ハンドルのものの車の中に足元が狭いのがありますが、フェラーリは左ハンドルですが、360cc時代の軽自動車も含め、いままで乗った車の中で一番狭いと思います。写真では黒い長方形で真ん中が塗装がはげて地金がでて銀色に光っているのがアクセルペダルです。

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2004.11.15

フェラーリのクラッチ交換は数十万円

Mondial tのクラッチが2.5万キロで早くも交換間近な状態かと思われます。

私のMondial-tは悪名高いフェラーリのツインプレートというタイプですが、交換するにはパーツ代が418,950円、工賃が52,500円必要だそうです。(UCG 2004年10月号より)買ったときの走行距離は25,355kmでしたが、そろそろ寿命だといわれています。すべっている感じはないのですが、100kmで5速が3400回転も回っている、もしかしたら滑っているのかも。(クラッチすべりは5速から出始めるそうです)

ギア比1:3.354 タイヤが後輪225/55 ZR16 直径は647mmとすると円周率3.14159をかけて1周は2.0326m
3400rpm = 56.666回転/秒 56.666 ÷ 3.354 = 16.895回転/秒
16.895×2.0326 × 60 × 60 ÷1000 = 123.22km/h ? 速度計が狂っている(前述)ので実測113km/hとしても、やはり計算があいません。(後記、のちにこれはメーターのトラブルと判明しました。)

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写真の下に見える銀色の半円形のものがクラッチハウジングで最後尾にはフライホイールが入っています。なお、90年途中からMondial-tと348のクラッチはシングルプレートに変更され、部品代はもっと安くなったそうです。

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2004.11.14

なかなか入らないミッション

モンディアルtのミッションですが、これが中々曲者でそう簡単に入りません。特に温まるまでは2速がまったくと言っていいほど入りません。エンジンの冷却水をミッションの周りに循環させて冷却する機能があるようなので冷えているときは逆に冷却水が温まると早くミッションも温まりますのでちょっと走ると何とか入るようになりますが、それまでは1速から3速に入れないと走れない状況です。同様なことはかつてのアルファロメオなど昔のイタリア車にもよくあったことだったと話で聞きました。

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左手前が1速のレーシングパターンで、左奥はリバースで、ぐいと思いっきり手で下に押し込んでから前にあげて入れます。最初これが分からず、バックできず買ったところに電話して聞きました。

ちなみにあったまってもE46のマニュアルミッションのようには入りやすくはありません。

追記、夏になるとミッションは入りやすくなり、始動直後でも何とか2速にも入るようになりました。

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2004.11.12

Mondial tは希少な車

Mondial tは1980年にジュネーブショーでデビューした4シーターのMondialシリーズの最後に登場した車でエンジンを縦置き3.4Lにして1989年にデビューしました。

Mondial t coupeの生産台数は1989年から1993年にかけてわずか840台。年平均にして168台しかありません。そのうち仮に1割が日本に輸入されたとすると年に16.8台。5年間で84台。少ないわけです。他にcabrioはcoupeより生産が多く1010台が生産されています。ちなみにほぼ同時期の人気車種348はクーペボディのtbが2895台、タルガトップのtsは4230台生産されています。(数値は二玄社刊「フェラーリV8のすべて」1997年刊より)

モンディアルtの仕様 carviiewのサイトから

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2004.11.10

いい加減なメーター類

別にこのブログはフェラーリの欠点をあげつらうためのものではないのですが、面白いことだと思いますので発見したことをどんどん続けます。

モンディアルに乗り始めて直ぐに気づいたのですが、メーター読み時速100kmで走ってみても周囲と比べてちょっと早めな感じです。そこで、スピードメーターが狂っていると思い、高速道路で道路に表示さている距離をみながらストップウォッチで計測してみました。するとメーター読み100km/hで1km区間を走行するのに32秒、ということは112.5km/hでています。おそらくもっと高速になれば誤差は減るのかもしれませんが、結構誤差がでていますね。

燃料計もすごいです。1/4程度の状態で乗り始めて加速すると針が真ん中の方に触れ、減速すると0の方にふれます。数十kmほど走って燃料計の警告灯が点灯したのでガソリンをいれてみると、96リッター入りのはずのタンクなのに、55リッター程度しか入らない。ということはまだダンクには40リットル程度は残っていたということで、ドイツ車からすると信じがたいことです。(取扱説明書を読んだら、これは仕様と書かれていました)

そういえばこのあたりは以前乗っていたフィアット・リトモ・アバルトも同じでした。もしかしたらこのあたりイタリア車に共通なのかもしれません。

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2004.11.09

なんでモンディアルを選んだのか

モンディアルといのはフェラーリの中でもマイナーで、フェラーリは知っていてもモンディアルは知らない人もいるほどです。第一ちょっとカッコ悪い。ピニンファリーナといえど、4シーターフェラーリのデザインは難しかった、といわれているほどです。

ではなんで私はモンディアルにしたか、というと

・相場が安め、328,348に比べて同じ年式、同じ程度でも50-60万程度安い
・4人家族で子供が2人なので喧嘩をせずに乗れる
・モンディアルでサーキットを走るような人はいないし、手荒く乗られている車はほとんどないので中古でも割と程度が良い車が多い。

という理由からでした。

モンディアルはどちらかというと4シーターなので,、フェラーリの中では邪道だと無視されることもあり、不当に低く評価されている、などと雑誌に書かれています。逆にこれが一番スタイルが良いと評価する人もいます。

モンディアルはフェラーリの中では例外的に「ラクシャリーカー」に分類される旦那仕様の車です。しかし、イギリスの雑誌にはモンディアルの運転について、他のフェラーリ同様に難しく、「決して楽しくないわけではない」などと訳の分からない論評がされていました。つまりモンディアルの運転はイギリスの雑誌記者にとっても難しいということで、苦労しているのは私だけではないんだな、と安心しました。

ちなみにリアシートは911よりも広く、小柄な人なら大人でも大丈夫です。イギリスの雑誌にも同様に書かれていました。写真で左シートは私のドライビングポジション、右側は一番後ろに下げた状態です。

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2004.11.08

フェラーリはエコカー

地球温暖化に関する京都議定書がまもなく発効し、原油価格が1バレル50ドルを超えたこのご時世にフェラーリなんて、と目くじらを立てる方もいらっしゃるかもしれませんが、実はフェラーリはエコカーなんです。

まずフェラーリは全損事故以外で廃車になった車がないと言われています。(全損事故でも再生され復活した車もあるそうです) 最近は廃車もリサイクルが進んでいますが、リサイクル以前に使い続けるほうが環境には良いと思います。

次にフェラーリは燃費は悪くても距離を余り走りませんから、ガソリンの消費はトータルでは多くありません。20年落ちのフェラーリで走行距離3万キロなんていうのはざらですから、そういう車は年平均にすると1500キロしか走っていないことになります。(本当?)

ちなみに燃費ですが、私のモンディアルはまだ2回しかガソリンを入れていませんが、このときの燃費は満タン法で5.5km/lでした。都内でタクシーで走る日産プレサージュ2.5Lは夏場は燃費5km(ガソリン車)だそうですから、重量1.6トン、3.4リッターV8 300馬力の車で常にある程度の回転を維持しなければ走れない車にしてはまずまずの燃費かと思っています。

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ご参考までにFerrari 348の燃費が REAL COOL WORLDというところに詳細な記録があって、これを見ると5-6km/l台で、前のRX7よりはよさそうな感じです。

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2004.11.07

車庫を作りました

ポルシェなら屋外保管も可能ですし、実際屋外保管されている911も見たことがありますが、フェラーリはさすがに屋外保管は見たことがありませんし、不可能だと思います。

そこで車庫をつくることにしました。ホームセンターでTAKUBOガレージGY-130というのを注文し1日で完成しました。価格は工事費込みで361,200円です。モンディアルの幅は1.81m、長さは4.53mなの対し、車庫のスペックは開口部の幅が2.38m、奥行きが5.1mなので余裕かとおもったらば、これが結構ギリギリ、入れるのにちょっと苦労しました。

下はコストを考えて砂利です。とりあえず手動ですがシャッターもついていますので、まあこれで安全でしょう。
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2004.11.06

どうしてフェラーリを買ったのか

かつて日本でスーパーカー旋風が沸き起こった1970年代半ばには高校生だったのでそのときは無縁だったのですが、1980年代からカーグラフィック誌をなどを読みふけっていたので、フェラーリはいつか一度乗ってみたいと思っていました。しかしバブル期にいたって現実からは非常に遠い存在になってしまいました。

しかしフェラーリには興味はあったので1995年に清水草一氏が「熱血購入バイブル そのフェラーリください(初版)」を出版したときに早速購入して読んだほどです。(いまは改訂版が出されていますので、右側にご紹介しています。)

今年になって仕事の関係で存じ上げている熊谷正寿氏(GMO会長兼社長)が「一冊の手帳で夢は必ずかなう」という本を出版されたそうなので、早速買って読んでみました。そしてシステム手帳を買って、とりあえず夢はないので、フェラーリについて書いて見ました。(実は1日しかやっていません。)

8月の終わりにちょっと体調をくずし、2,3日会社を休んで自宅で寝ていました。暇なので、例の清水草一氏の本を取り出して読んでいるうちに、もしかしたらバルブ記の1989年や1990年に大量に輸入されたフェラーリが安くなって中古市場で出回っているのではないかと思い、インターネットやヤフーオークションで調べたら結構自分でも手の届く範囲のものがあるのをみつけ、急に欲しくなってしまいました。

一生に一度はフェラーリに乗っては見たい。やはりフェラーリに乗らないうちに死ぬわけには行かない。きっと死ぬときに後悔する。かといって歳をとってからではお金に余裕があっても衰えていては運転するのは難しそうだ。以前360モデナの助手席にちょっと乗せてもらったとき期待していた音に余り感動しなかったので、もうちょっと古めのものにしようか、かといって余り古くなるとなくなっちゃう、などと考えているうちに煮詰まって買ってしまったというものです。本当は来年以降にしようかと思っていました。

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2004.11.05

フェラーリの常識 その2

フェラーリで驚いた「常識」の2番目はサイドブレーキです。

通常、左ハンドルでもサイドブレーキは右側、中央側にありますが、フェラーリは左側、つまりドア側にあります。ここまでは知っていたのですが、サイドブレーキを引いて手を放すとレバーがスコンと下におちてしまいます。サイドブレーキはかかっています。ちょっとした不具合かと思って次に買ったところに行ったところに行ったときに聞くと、フェラーリはすべてそうなんです、とのこと。乗り降りするときにひっかからないよう下がるようです。

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2004.11.04

フェラーリの常識 その1

フェラーリに乗ってみて他の車にはないフェラーリだけの「常識」がいくつかあることをはじめて知りました。

まずスピードメーター、目盛りは0からあるのですが、止まっているときでも0にならず、20km/hのところまでしか針が下がりません。これはどのフェラーリでも共通だそうです。

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2004.11.03

ヒーターが止まらない

かつて「○○が止まらない」という歌があったと思いますが、うちのフェラーリはヒーターが止まらないというトラブルがありました。

エアコンの温度調整をいくら変えてもファンをまわすと常に熱風しか出てきません。コンプレッサーが起動する音はします。その現象のために納車前に2週間電装業者で修理して直ったということで納車されたにも直っておらず、納車後も再度修理に出して10日間かかりましたがまだ直りませんでした。

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原因は「ヒーターバルブ」という部品がおかしくなって、常時開きっぱなしになっていたようです。ヒーターバルブというのは、ラジエーターからの温水を暖房のためのヒーターコアに入れる切り替えのコックで、通常はこれが自動で切り替わって冷房、暖房が切り替わるもののようです。インターネットで調べると、このヒーターバルブがだめになるのはイタリア車にはよくあるトラブルのようです。

ところが私の車用のパーツが日本はおろか世界中を探しても見つからないということで、当面の処置としてエンジンルーム内に国産車のヒーターバルブを改造して取り付け、手動で切り替えるようにしてくれました。冷房暖房の切り替えはエンジンルームをあけてコックをひねることでできるわけで、いかにもイタリア車らしくて気に入っています。

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追記、その後、別なところで修理しましたらば、ヒーターバルブは正常で、室温のコントロールユニット交換で直りました。

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2004.11.02

フェラーリで通勤?

よく漫画に金持ちがフェラーリで通勤するような話がありますが、現実にはとっても大変だと思います。

最近のフェラーリは楽なのかもしれませんが、少なくとも私の90年型モンディアルでは3日と持たないでしょう。

私も自宅から駅まで片道3kmほどをBMW 318i (E46)で通勤して月極契約している駅の自走式立体駐車場の4階に止めています。買う前は1回くらいはフェラーリで行ってみようか、と思っていたのですが、買ってみたらとてもできそうにないとあきらめています。

まずフェラーリに乗るというのは体力的に精神的に覚悟が入りますから、移動の手段である通勤にはちょっと不向きです。駅の駐車場に止めておいていたずらされる危険性というのも考慮する必要があります。また雨が降ったら置いて帰らなくてはなりません。(駐車場には屋根があります) モンディアルはエンジンの上やラジエーターの上が空気の通り抜けをよくするためにフィン+金網なので、走っているときは雨は入らないと思いますが、車が停止するとエンジンが濡れてしまいます。補機類やバッテリーも同様です。だから雨の日は原則として乗れないと思っています。これじゃ通勤には使えませんよね。

最近はどうかしりませんが、90年代の初めごろまではフェラーリのF1ドライバーはパーソナルカーとしては皆メルセデスに乗っていたのも理解できます。

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写真はモンディアルのエンジンルームの上部 右側が前

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2004.11.01

フェラーリを買ったところ

私がフェラーリを買ったところは東京都北区にあるLというところです。ヤフーオークションでみつけました。安い価格が提示されていますが、これはオークションスタート価格で実際には相場の範囲の価格帯で買いました。

本日の昼間、修理が終わったというので会社の帰りに立ち寄って車を取ってきて今日は電車でなくフェラーリで帰ってきました。

納車は3週間前の土曜日だったんですが、このときも電車で行って車で帰ってきました。

写真は納車のときのものです。

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フェラーリを運転するのは納車の時が始めてです。(買うときに「試乗もどうですか」と声をかけられましたが、自信がなかったので遠慮しました。) 左ハンドルのマニュアル車は以前E30の320iに長い間乗っていたので慣れていますが、初めて乗るフェラーリで都内(環8)を走り、首都高を走り、高速を走って自宅まで1時間というのはかなり緊張しました。なにしろ車幅は広いし、ミッションはなかなか入らないし、操作系は慣れていないしということでとにかく大変なんです。

家を出る前に家内と「無事に家にたどり着ける確率は8割程度」と半ば冗談で話をしていたほどです。

今日は2回目ですが、やっぱりくたくたです。首都高をゆっくりカローラの後について走っていたら、高速バスや船のコンテナを積んだトレーラーにも抜かされました。こっちは安全第一ですから別にどうという気もおきませんが。

カーナビがあるんですが、画面が下のほうにあることもあり、見ている余裕はありませんでした。知り合いにスーパー7のオーナーがいますが、この人が「スーパー7で東京から箱根に行って帰ってくると、今日も生還できた、という第二次大戦の時の戦闘機のパイロットの気分が実感できる」と言っていたのが思い出されてきました。

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